続く虫害-お隣さんは毒系、家は穴系
お隣の家のベランダに、毒を持つ虫が立て続けに訪れたそうです。
最初はオオスズメバチとニアミスしたそうです。
オオスズメバチの偵察が収まった頃には、チャドクガの幼虫と出くわしたそうです。
しかもその幼虫は毒針をまき散らすように飛ばしたそうです。
毒針に残った毒の成分を分解するべく、ベランダに熱湯を撒いたそうです。
こういうことって続くものですね。
一方、家のベランダではそういう虫に遭ったことはまだありません。
家のキクイムシその後
先日、家の大黒柱の内部に潜んでいたキクイムシが大黒柱の表面まで穴を開けて出てきたという話を書きました。
その件でハウスメーカーに連絡したところ、工事担当の方が確認に来て、その柱の表面にヒバ油を塗って行きました。
その後また柱の内部からキクイムシが木をかじって掘り進む音が聞こえました。
が、やがてその音は聞こえなくなり、数日経っても新しい穴が開くことはありませんでした。
浸透したヒバ油に接触して死んだと思いたいです。
桃の内部にも虫
先日、息子とスーパーに行ったところ、彼の大好物の桃を買わされました。
私がスイカを食べたかったから買い物に行ったのに、6分の1のカットスイカと同じ値段の桃1つを買わされるのは悔しかったです。
高級品好きめ!!
家で桃のネットをはがしたところ、穴が開いていました。
果実に食入する系の虫がいるなと察しました。
遭遇したくなかったので、穴の周辺の果肉は切り落とさずに残しました。
そのまま捨てても良いのですが、家には獣がいます。
フクロモモンガは雑食性で、果物も虫も大好き♪
果肉もたっぷりついた状態の芯をケージに入れて差し上げました。
▼○印が虫の入り口
喜んで食いついていましたが食べつくす前に満足したらしく、虫の本丸に攻め込む前に巣に戻って行きました。
潜んでいたごちそうのにおいは感じられなかったのかな!?
怖いもの見たさでそっと観察していたのですが。
虫は大好物みたいですが、うちのモモンガには与えたことがありません。
生きているミルワームとか、蒸したコオロギとか、栄養満点みたいではあります。
フクロモモンガは食い散らかしが汚いので、食べた後の処理が嫌すぎるなと思いまして…
モモンガフードにはコオロギの粉末も含まれているので、それで良しとしましょう。