息子が「おいしゃさんになりたい」と短冊に書いていました-なにかとバイタリティあふれる暑苦しい男!
大きくなったらなりたいもの
幼稚園の教室に飾ってある短冊をみたところ、息子は「おいしゃさんになりたい」と書いていました。
それはまったくの初耳でした。
ほんの数日前には「大きくなったら、花屋さんとくじ屋さんとピアノの先生の全部になりたい」という大胆な夢を語ってくれていたはずです。
息子に尋ねると、お友達のひとりが「おいしゃさんになりたい」と書いたから自分もなりたくなった、というようなことを言いました。
あまりにも降って湧いたような夢がおかしかったです。
身内にお医者さんがいるわけでもなく、それほど病院にかかることも多くない息子です。
もちろん、身内の誰かがお医者さんになってほしいと思っているわけでもありません。
本人がなりたいなら応援しますけどね。
短冊の裏に書いた名前は、一文字ずつ色を変えて書いてありました。なりたいものもいろいろあるし、色をあれこれ使ってみたくなるのも息子らしいです。
やりたい習い事
息子は、ピアノと幼稚園の体操教室を習っています。どちらも年中になって始めました。
英語は個人契約の先生と都合を合わせながら月1くらいのペースで教えてもらっています。
本人がやりたいと言ったピアノです。習わせるにあたって、年少の時に習っていたサッカー教室をやめてもらいました。
先日、幼稚園のお友達をたくさん乗せてサッカーグラウンドに向かうバスを見た息子は「またサッカーやりたくなっちゃった」と言いました。
また、これから迎える夏休みには、空手教室の体験ができるという案内をもらいました。
空手もやってみたいという息子。蹴りに興味があるようです。
٩( ''ω'' )و
習い事にかかるお金のことを置いておいたとしてもですよ!
私のほうまで、1週間に7日しかないのが足りないように感じてきてしまいます。
習い事って、ひとりで通えるようになるまでは親の努力も必要なんですよね。送り迎えに付き添い、準備の手伝いなどがつきものです。
そうでなくとも、息子は幼稚園の後にお友達と遊びたい気持ちも持っています。
1週間は7日らしく、1日は24時間らしく生活できていない息子です。寝るの嫌いだし。体力の続く限り活動していたいみたいです。
ぴったりな言葉
こういう人を指す言葉があったな、と考えていました。
モチベーション、ではなくて…
アグレッシブ??よりもストライクな単語。
それは、どうにかしてやっと浮かんできました。
バイタリティでした。
確実にあふれてますね。
息子はなにかと暑苦しくて、おもしろい奴だと感じてくるほどです。
私の妹は、相手するのは疲れるけど息子のその暑苦しさが憎めないと言います。
そんなわけで家の中は常に熱風が吹いています。
早口のマシンガントークでまわりの人の体感温度を上げてきます。
気が進まないことには頑として動きません。
日々、お風呂に入れるのにも熱い説得が必要です。買い物に付き合ってもらうにも頼み込まなければ動きません。
本人以外の関係者は、こんな感じで頭ばかりが熱くなりがちです。
夏の帰省先でもどんなことが起こるのか予測不可能です。
お医者さんになるなら暑苦しさもそのままでいいかもしれません。
かかるのであればすごく熱意のある先生にかかりたいですから。