息子6才をスイミングの短期教室に通わせて-素直に水泳の練習をすれば良かったという自分自身の振り返り
息子は水が苦手で、6才になった今もお風呂のシャワーが苦痛です。
幼稚園のプールにも進んで入らないそうで、体調の都合で入れない子たちと一緒に園庭で遊んでいることが多いみたいです。
水に慣れてもらいたいという思いから、以前、スイミングスクールの短期教室に通わせました。
息子は顔に水がかかるのを嫌がりながらも楽しんでいました。
そこは習い事好きの息子らしく、「スイミング習いたい」と言います。
定期的に通わせるのは他の習い事でもう余裕が無いのでできません。
なので、長期休みの時の短期教室に通わせるようにしています。
連続で4日通うというのも私好み。
成長するのにいちばん効率が良いと思いますし、特訓のようで楽しいです。
最終日には先生が撮ってくれた写真をもらえます。
前回参加した春の短期教室の時はいっぱいいっぱいな表情でしたが、今回の夏の短期教室では自信のある笑顔になっていました。
▲春→夏
無事に短期教室を終えて、水に顔をつけられるようになりました。
その後、スマホを見ていたらそのスイミングスクールの広告が出ました。
「がんばった分だけ笑顔になれるんだ」
とありました。
まさにその通りだったなと思いました。
満足の短期教室です。
シャワーについては、顔にかけても平気なレベルにはまだまだ行ってませんが、だいぶスムーズにシャンプーできるようになりました。
私の水泳の後悔
私は泳ぐのが苦手です。
息つぎがうまくできないのでたいして泳げません。
息つぎすると逆に苦しくなってしまいます。
なので、息が続くところまでが泳げるところです。
背泳ぎなら泳げます。ターンはとてもじゃないけどできません。
中学の時には、どうしても25メートル泳がないと体育教師に怒られる状況でした。
そこでね、息つぎが上手くなるように素直に練習すれば良かったんです。
意地になった私は「25メートル泳げばいいんでしょ」と口には出しませんでしたが、態度で表しました。
根性で、無呼吸のクロールで25メートル泳いでみせました。
体育教師も文句は言いませんでした。25メートル泳げるという評価をもらいました。
今になって思うと、私の態度にあきれていたのかもしれませんね…
あの時、素直に息つぎの練習をしていれば上手くなったかもしれません。
現在の話。近くに住む友達が、こどもが幼稚園に行っている間に市営プールに行って泳いできたと言いました。
スイミングに通ったわけでもなく、学校の授業で泳げるようになったそうです。
年齢も同じなので、当時の学生時代は無理やり泳がされたよね、なんてお互いに振り返りました。
友達はそこで素直に努力した人、私は素直にならずに努力しなかった人です。
授業で水泳がある時に泳ぎをマスターすれば、将来的に気分転換や運動にも使えるなんてこと、当時は思いもしませんでした。
意地になるより素直になること。
それは、これからでもいろんなことに活かせるし遅くないことでしょう。