タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

ガスコンロと換気扇の連動を切りました-赤外線センサーを覆う方法を採用 そして過剰なサービスはいらないと思いました

新築した家のシステムキッチンで気に入らない部分といえば、コンロの火をつけると連動して換気扇のスイッチが入るところでした。

 

換気扇を付けたければ自分の判断で付けたいし、デフォルトで「中」のパワーで換気が始まるようになっていて稼動音がうるさいのです。

弱にしたり切ったりするには何度もボタンを連打しないといけないので、面倒です。

勢いあまって余計に押してしまうと「強」になってしまうのもイラッとするポイントでした。

 

ちょうどTOTOのサービスマンが家に来た時に、連動させない設定はできるものか聞いてみたところ、できないようになっているとのこと。

 

連動するということは、ガスコンロと換気扇の間のどこかに接続があるはずと考えました。

直接の配線は無いようですし、センサーかな?と思いました。

 

換気扇の設定スイッチのあたりに怪しげなでっぱりがあったので、ここを雑巾のような布で覆ってコンロを付けてみたら見事に連動しませんでした!

 

どうやら、このでっぱりが赤外線のセンサーになっているようです。

それ以上の仕組みは理解していませんが、連動を切るにはでっぱりを覆えば良いことが判明しました。

 

TAKE1:フェルトで覆う

フェルトの余りがあったので3重にしてでっぱり部分を覆い、上からビニールテープで固定しました。

 

ところが、連動を切ることができませんでした。フェルト3重では赤外線を通してしまうようです。

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かと言って、厚く覆うのは見映えも悪いし…

布は却下となりました。

 

解決策:ダンボールで覆う

わたくしお得意のダンボール工作の出番となりました。

 

1面だけ除いた小箱を作り、でっぱりを隠してみました。

 

そして今度は、換気扇にテープで固定する前に、ダンボールだけで連動を切ることができていることを確認しました!

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見映え対策で、小箱には家にあったビニールテープを貼りました。

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で、小箱の中にガムテープを輪っかにして入れ込んで、でっぱりに接着しました。

 

4才の息子が幼稚園に行っている間に集中して試行錯誤の上、目的を達成できました!

 

息子は帰宅してすぐこの小箱に気付きました。

「青い箱何?」と。

彼自身が普段使うでも無い場所まで良く見えてんなーと思いました。あなどれない。

 

過剰サービスが好きではない

私は、ガスコンロと換気扇の連動みたいなサービスは好きではありません。

頼んでもないのに勝手に作動するのはやめてくれって感じです。連動設定も切れないようになってるし。

 

以前、現場研修に行ったことのある整体院ではお客さんがトイレに入ると、いちばん下っぱのスタッフがトイレの前に行ってお客さんが脱いだスリッパの方向を変えてあげる決まりがありました。

私がお客さんだったら、用を足しているであろう時間帯には至近距離に来ないでほしいです。

 

また、買い物して帰ってきて、レジで勝手にスプーンだのわりばしを入れられていたことに気付くと嫌な感じがします。

いるかどうか一言聞いてくれれば良かったのに…って。

入れるその瞬間を見ていれば断るのですが、小銭を確認したりポイントカードを探していたりするとそこまで意識を持っていけません…

 

レジ袋もほとんど断る派なのですが、レジが2人体制で、袋に入れる係のおばさんが笑顔で張り切って袋を準備してたりするとこれもまた言いにくいものがあります。

 

また、ケーキ屋さんでも持ち歩きの距離も聞かれないまま保冷剤が入ってたりするとがっかりします。

お店側は保冷剤を入れるのが良いサービスなんだと思っているんだろうし、入れてくれて当然と思うお客さんが多いのが事実なんだと思います。

でも、たった一言だけなのに聞かれないことを私は冷たく感じてしまいます。

 

冬場で、しかも住んでる場所をアンケートで聞かれて至近距離なのにも関わらず保冷剤が入ってた時はドン引きでした。

 

保冷剤って溜まる一方ですしね。冷やさないとダメ!的な大げさ感がそもそも好きじゃないんです。

 

資源とか廃棄場所のことを考えたら、余計な袋や保冷剤などをサービスしない方が広い意味でのサービスになるのかもしれません。