タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

庭でさつまいもを収穫!やきいもしたいけど難しい話-森でたき火に挑戦したこと・ネパールの炊き出しのことも

 

庭でさつまいもを育てた記録

去年は庭でさつまいもを育てました。

初めての経験でした。

友達からいもづるをもらったので、庭に植え付けました。

 

季節は、植え付けが初夏、収穫が霜の降りる前でした。

収穫から3週間程度寝かせてから食べました。

 

甘い品種のさつまいもだったので、思ったよりずっと簡単に甘味たっぷりのさつまいもが育ちました。

植え付け以外、ほったらかしでほとんど世話をしてないにもかかわらず!

花が咲いているところとかも見かけることもなく、収穫の時期を迎えていました。

さつまいもの花っていつ咲くんだろう?

 

収穫のいもほりの時には息子が大興奮していました。

育てるのが簡単で、収穫にドキドキ感と達成感があって、おいしく食べられるというすばらしい体験でした。

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やきいもしたい!落ち葉で!

収穫したさつまいもは、自宅のガスコンロで焼いて食べました。

 

私の理想は、外で落ち葉でたき火して焼くやきいもです。

火を見ると癒されるし、落ち葉で季節を感じるし、なんと言ってもやっぱり、たき火で焼くとおいしく感じるんです。

 

今時、たき火しても良い場所がないのが寂しいです。

自宅の庭はもってのほか、公園や河川敷でも禁止だったりしますもんね。

 

(いちばんの理想のやきいもはたき火で作るやきいもですが、石油ストーブの天板にのせてじっくり焼くのも情緒があって好きです。

アルミホイルに包んでのせておくアレです。)

 

私が最後にたき火でやきいもをしたのは、大学時代です。

大学の構内の広い道路の隅で焼いてました。そういう原始的なことが好きなある男友達に誘われて。落ち葉も構内で調達できました。

道行く大学関係者に怒られることもありませんでした。

 

やきいもしたいなーと想いを馳せていたところ、こども限定のアウトドアイベントでたき火でやきいもを作る企画を見つけました。

その企画全体としては落ち葉とふれあうことを目的としていたので、落ち葉を集めてふかふかのベッドにして飛び込んだりする内容もありました。

 

それもひっくるめておもしろそうだから息子に経験させたいなと思いましたが、日帰りデイキャンプ企画だったために断念しました。

都内の集合場所まで1日2往復するのはキツイなと思いまして…

ちなみに自宅から片道90分くらいです。

こども限定のイベントだけど、私も参加したいです。

 

 

たき火する技術

さて、やきいもできる場所があったとして、うまくたき火を燃やせるでしょうか!?

 

昨年秋に、家族で山梨県の清里を訪れて自然体験プログラムに参加しました。

 

森の中でたき火をするプログラムでは、あらかじめ準備された木の皮や薪を燃やそうとしました。

 

マッチも貸してくれ、火を付けるだけの状態まで整えられているのに、私たち家族は火を付けられませんでした。

 

火を付けようとしても、ほんの少し燃えると、後は火が小さくなって消えてしまうのでした。

 

大学では夫婦ともに物理化学コースに進んだというのに。

(だんなは大学の同じ学科の同期でした。)

 

しかも学生時代のだんなの好きな教科は物理、私は化学なのに、ふたりそろってもたき火を燃やすことができませんでした!

自虐ネタにしてもいいくらいです。

 

学校で習うことや受験に必要な内容って、生きていくための本質的な力にはなりにくいんだなと思いました。

 

 

本来燃える材料をどうすれば良く燃やせるか、レンジャーさんに教えていただきました。

 

「材料は炎の形を真似して組む」

これが重要なポイントでした。

 

下の方を広く、上の方を狭く組むと炎が燃えやすくなるのでした。

 

こういうアウトドア・サバイバル的な技術を義務教育の中で取り扱ったら楽しそうと思います。

 

張りきって取り組む様子が思い浮かびませんか!?

 

こどもたちも、そんな技術を身に付けるたびに自分に自信が持ててくると思います。

 

▼自然体験プログラムを受けた後に書いた記事

www.tateware-days.com

 

 

ネパールの炊き出し

ネパールのことが大好きでよく訪れる友人がいます。

 

彼女はアメリカ人女性なので、ネパールはアメリカからはまさに地球の裏側!

 

数年前にはネパールとインドの間で政治的な対立が起こったため、ガソリンやガスなどの燃料がネパール国内に入ってこなくなったことがありました。

 

その状況下でも、彼女はネパールを訪れていました。

 

彼女のホストファミリーは毎食、薪で調理をしていたようです。

 

当時私は、ネパールについて書いてあるブログも読んでいました。

 そのブログによると、レストランですら例外でなく、薪で調理して営業していたとも書いてありました。

当然、薪を調達して割るところも自力です。

 

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 写真はマウントフジアドベンチャーさんのブログ『ネパールの日常&旅行情報』より

 

▼記事はこちら

blog.livedoor.jp

 

このレンガを使った料理台の中の薪を見ると、下が広く、上が狭い「炎の形」になっています。

 

このブログのなかで私がいちばん気に入っている写真がこちら▼です。

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 ▼この写真はこちらの記事に掲載されていました

blog.livedoor.jp

 

このような、目の前の不便に動じない態度がかっこよく見えました。

 

こういうことが今、問題。それならこうすればいいじゃん?

みたいにして、選べる選択肢がたくさんあるように思いました。

 

ネパールの人たちの選択肢は日本人の選択肢よりも広いように感じます。

 

日本人の場合、問題を起こしてはいけない、起こさないために必死、な感じが私にはします。

特に経済成長に関する問題は絶対に避けたい雰囲気になっている気がしています。

 

 

いろんなことを欲ばってまとめた記事になりました(;'∀')

次の記事では、やきいもを実行できた話を書きます。