風邪をひいた理由が思い当たりすぎる話-ふっきるべく"運呼プロジェクト"に挑戦!
昨夜から今朝にかけて何回か、眠りが浅くなった時に喉が痛くなっていることに気づきました。
今朝起きた時にはかなりの炎症っぷりでした。
このタイミングで風邪をひいた理由として思いあたることがあります。
理由1:だんなが風邪をひいたばかりで、それがうらやましかった
風邪でつらいのがうらやましいわけないじゃん!?と思いますよね。
でも、体調が悪い人をうらやましく思う気持ちは誰でも持ったことがあるはずです。
こどもの頃に、学校を休んだ友達のことをうらやましく思ったり。
風邪で優しい扱いをされている兄弟をうらやましく思ったり。
息子にいたっては、幼稚園で手足口病が大流行した時に自分はかからなかったから取り残されたと感じたようで「手足口病になりたいなー」と言っていました。
その発言の数日後に望みどおり発症しましたよ。軽く済んだのが幸いでした。
さて、今回の話です。
だんなが風邪を発症したのが2日前でした。
安静を取って布団で寝ていて、息子の相手も華麗にスルー。
薬が欲しいと言うので私が準備しました。
食べたいものがあれば「◯◯買ってきて」とお願いしてきました。
風邪だから仕方ないなと思いつつも、ずるいな、うらやましいなという気待ちが私の中で確実に成長していたみたいです。
だから「私も風邪症状を出そう!」と思ったんでしょうね。
潜在意識レベルで。
見事にほとんど同じ症状です。
理由2:和太鼓イベントに出演するにあたっての演出 兼 言い訳
明日は和太鼓イベントに出演します。
私に取って、イベントで初めて演奏する曲目が3曲あります。
直前でかなり詰め込み気味で覚えています。
風邪をひいた状態で練習したり出演する自分に酔いたいんだろうというのがひとつ。
普通に練習したり出演するより頑張ってる感を感じられますよね…(-_-)
当然、そんな演出は要らないのですが!
私の潜在意識がそういう悲劇のヒロインを演じることを選びがちなのです。
仮に演奏がうまくいかなかった場合には、言い訳にも使えるという万能性(笑)
私の潜在意識、そういうの大好きみたいです。
マイナスのお得感は要らないよ!と修正したいところです。
昔、幽遊白書のコミックのカバーにこんなふうな言葉がありました。
心臓病→主人公の場合はハンデ。敵の場
合は負けるときの伏線。
作者の冨樫義博氏の言葉です。
この言葉を読んで、初めて「伏線」という言葉の意味を知ったのを覚えています。
無用にハンデを作って自分の生き様を盛り上げなくていいのに!
と、表層意識の自分にとっては笑ってしまうくらいおかしなことをやっているんですよね。
私はこれまでにこういうハンデを勝手に作り出してきました。
過去に何度も何度も。
そういうの、いい加減に手放したいです。
運呼プロジェクトでそんな自分をふっきろう
運呼←なんて読むと思いますか?
そのまま音読みでつなげて読んでもらえれば間違いないかと。
自分で作りあげた風邪状態に本気であきれたので、思い切ったことをしてみようと思いました。
昨日、寝る前に読んだこちらのブログのことが気になってました▼
何をしてみたかと言うと、素手でトイレ掃除(=運呼プロジェクト)をしました!
そんなの初めての経験です。
ブログを読んで感情が揺さぶられましたが、正直、実行に移せる気はしてませんでした。
素手でのトイレ掃除。
植村花菜さんの曲『トイレの神様』に出てくるおばあちゃんもそこまでは到達していません。
おばあちゃんはトイレ全体をぞうきんで掃除していましたね。
植村花菜さんは、そのぞうきんをしぼるのが苦手、だったでしょうか。
素手ならば便器と自分を隔てるものがなんにもありません!!!
覚悟を決めるって、そういうことだと思いました。
トイレにたまっている水は冷たくて、突っ込んでこすっているうちに手が冷え切って痛くなってきました。
上に紹介したむかいゆかさんのブログにあるように、爪でカリカリというのもやってみました。
その行為を始めてすぐに、自然に声が出るほどの笑いが湧き起こりました。
なんかおかしかったです!
ひとりでトイレにこもって掃除していたので、完全にひとりで笑っていました。
たしかに何かがふっきれました。
あと、掃除した後数時間後にはおもしろい現象に気づきました。
いつも冷え切っている手が、熱いほどに温かいのです!
足はいつもと変わらず冷たいのに、手が温かいんです。
運呼プロジェクトすごいかもしれない。
では、これから間も無く和太鼓の直前練習に行ってきます!