タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

"ドラムストラック"でジャンベを叩いてきたよ-アフリカ文化が弾けていて気持ち良かった!

 

ドラムストラックというアフリカ文化たっぷりのイベントに参加しました。

 

私、ビビりで飛行機も苦手なのでアフリカなんてはるか遠くに思える地には行ったことがありません。

 

身近でアフリカ文化に触れられるこの機会を、数か月前から楽しみにしていました。

 

いちばんの目的はジャンベを叩くこと。

▼前列いちばん右の男性が演奏している太鼓がジャンベです。

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ドラムストラックでは、観客ひとりひとりにジャンベが用意されています。

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客席にたくさんのジャンベがセッティングされた会場は、開演前からすでに非日常的な空間になっていました。

 

▼客席ではこんな感じに叩けます

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ステージと会場が一体化した公演

アフリカ出身の出演者が身振り手振りで観客を誘導していきました。

 

言葉はあまり使われませんでしたが、簡単な英語がメインで、日本語はほんの少しでした。

 

ステージ上でジャンベやドラムのような太鼓を演奏している出演者たちは、激しく踊りながら叩くこともありました。

 

踊り自体もそれだけでじゅうぶん楽しそうでしたし、運動量がとにかく凄そうでした。

 

正直なところ、ジャンベよりも和太鼓の方が叩いた衝撃も大きいし、私は和太鼓の方が断然テンション上がるなと感じました。

(今月から私と息子で和太鼓の団体に入会しました。)

www.tateware-days.com

 

ただ、ジャンベを踊りながら演奏するところが楽しそうに見えました。その踊りも秩序はあるものの、自由度も高いように見えました。

言葉になっていないような叫びや笑い声を上げながらの演奏もありました。

それに比べると和太鼓は真面目な印象がしてくるほどです。

 

いつかジャンベも習ってみたいなという気持ちを持ってイベントに参加しましたが、習うならばアフリカンダンスの方だなと自分の希望がはっきりしました。

 

出演者たちの肉体美

出演者たちの魅力的な体つきも目に焼き付けてきました。

 

付けた のではなく 付いた 感じの筋肉が素敵でした。

アフリカンダンスと太鼓の演奏で自然と付いたのだろうと私は自身の願望を込めて想像しました。

 

生活や文化で自然に付いたのであろう(と私が勝手に想像している)自然な肉体美にはもう釘付けになってました。

 

普段はどんな生活を送っているのだろう?どんな仕事をしているんだろう?と興味が湧きました。

 

いかにも筋肉を育てるべくしてトレーニングで付けたようなシルエットにはあまり興味が無い私です。

トレーニングジムの広告に出演しているモデルさんみたいなボディは凄いとは思うけど、グッとこないんです。

 

平和を訴える歌

最後には出演者が歌う場面もありました。

全てが英語の歌詞で全部はわからなかったけど、アフリカを讃える内容でした。

NO MORE WARS というフレーズが何回も繰り返されました。

 

人間にはこんなふうに歌って演奏して踊って楽しむ本能があります。

それが、権力や思想に取り付かれると戦ったり攻撃したりする方の本能が前面に出てしまうことがあります。

 

国同士の衝突が起こるんじゃないかという世界的に不安な時期。

楽しく盛り上げてくれた出演者がラストに歌った NO MORE WARS の訴えはずっしり響きました。