タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

自宅用サンドバッグ買いました

息子が幼稚園に入園した昨年春から、確保された自分の時間を持てるようになりました。

結婚で田舎に移ることを機に離れた趣味のボクシングでしたが、週1の習い事形式で再開しました。

年齢を引き算してみて出したブランク年数はなんと8年!そんなに時間が経っていたことに驚きました。

バンテージの巻き方も忘れている始末でした。

 

ボクシングは5年間やっていました。

学生時代に始めて正社員時代、派遣社員時代を通してやっていましたが、ジムには週に行けるだけ行っていました。仕事で平日に行けない時には、土日、昼行ってまた夜行くほど好きでした。異動も多かったので、そのたびに引っ越し先の家探しとともにジム探しもして4軒のジムを経験しています。

正直なところ、結婚前にはその情熱はだいぶ冷めていました。引っ越す先の地域のジムも探したのですが、通える距離にはありませんでした。そのまま私の生活からボクシングは消えていきました。

 

そして8年が経過。だんなの異動とともに、都心への通勤圏へと引っ越してきました。

今度はジムはあるものの、幼児を抱えているので通えるジムがなかなかありません。夜だけ営業では通えないですからね。

 

ボクシングも一度熱が冷めていたこともあって、今度はキックボクシングなんておもしろいかも、と探し直したらありました!通える教室が。

 

好きな日の行きたい時間にジムに通うスタイルでやってきていたので、週1回、決まった時間に集まって練習する形式に最初は慣れずに戸惑いましたが、また夢中になって通っています。

 

パンチは意外なくらい体がよく覚えていて感動しました。キックは私はにとって完全なる新しい刺激で、習うのが楽しくて仕方ありません。

 

教室はジムではないので、サンドバッグなどの設備はありません。私はまたサンドバッグをたたきたい思いが高まってきました。

 

家にサンドバッグを置けたらいいなと思いながらも、だんなが反対するに決まってると思ってあきらめ、数か月黙っていました。

 

 

そして話はボクシングから少し離れます。

 

友達の影響で、フラダンス教室の体験をしました。そこで出会った先生が、私の大好きなタイプの人でした。

とにかくフラが好きで、人生のほとんどがフラな感じの人です。教室もあちこちで多く開いていて、本場ハワイのフラの師匠ともやり取りし、教室以外では各地でフラに関わる活動をされているようです。

教室でもめっちゃ楽しそうに指導されています。年齢的に半分くらいの生徒さんたちをどんどん煽ります(笑)

好きなことをパワフルに究極に求める生き方がとにかくかっこよくて。

 

またそんな生き方の別の人の話になります。

たまたまテレビで見た、楽器の演奏家の方が言っていました。自宅で楽器を吹くのが普通の時で1日5時間だそうです。もはや練習という概念は無さそうでした。好きだから吹いている、そうすると時間が経っているという感じに私は受け取りました。

 

今度は4才の息子のことです。

3才ころから突然、植物に興味を持ちました。

電車やら車などにはほとんど興味を示さず、これといった好きなものも無かった息子の男子脳が全開しました。

横文字・カタカナの植物名をひたすら唱える日々。それを「聞いて聞いて!」と言ってきますが、もはやお経のようです。

息子に植物辞典を買ってあげたところ、1日に何時間見てるんだろうというくらい読みこんでいます。子供用では満足できなかった彼に、大人用を与えたらものすごい勢いで読み始めたのでした。

一歩外に出れば、雑草やいろんなお家の植栽、畑の作物まで全てに目がギラギラで、なかなか家に帰れません…

起きてる時間の半分以上は確実に植物のことを考えています。

 

 

そんな、好きなことにまっすぐな人たちの影響を受けて、私も夢中にサンドバッグをたたいたり蹴ったりしていたいと思いました。

自宅にサンドバッグを置きたいとだんなに言ってみました。

自分のお金で買うならいいよ、と意外にもOK出ました。

邪魔だからダメって言われると思ったのに。

 

本当は吊るすタイプが最高なのですが、スタンドタイプのサンドバッグだとコンパクトなのでスタンドタイプに決めました。

到着してリビングに設置していたら、やはりだんなに言われました。

「ここに置くの!?邪魔じゃね!?」

このタイプのものは土台部分に砂を入れてしまったら最後、動かすのが楽ではありません。早々に砂も入れてしまってリビング置きを貫きました。

鉄のスタンドに吊るすタイプにしていたらもっと場所を取るので、リビングを追われていたことでしょう。

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サンドバッグをたたける日々が実現して楽しいです♪

この季節は特に、ちょっと寒いなと思ったら気軽にたたいて簡単に温まることもできます!

 

 

その後の記録はこちら

www.tateware-days.com