1月7日という日-年賀状の販売はいつまで?しめ飾りはいつ外す?そして縁起担ぎにうんざりしている話
1月7日といえば、まず思い浮かぶのは七草がゆの風習じゃないでしょうか?
植物オタクの息子がいるわが家にとっては必須イベントであります。
観察タイムをしっかり取った後、調理して食べました。
その後、年賀状を買いに行ったところもう売っていませんでした。在庫の有無に関わらず、販売が6日までとのことです。
郵便局でもコンビニでも一斉に6日に販売終了していました。
たしかに今年の年賀状に取り掛かるのはのんびりだったとは思いますが、こんなに早く販売終了とは…ちょっと意外。
くじがついてないけど普通ハガキに年賀印刷して出すことにしました。
それから、玄関のしめ飾りを外しました。
飾るのはこのお正月が初めてだったので外すタイミングがわからなくて、ご近所さんの様子をうかがったりしながら最終的にはインターネットで調べました。
7日に外すのが一般的みたいですね。
事後に知ったのですが、飾る日にもいろいろ決まりごとというか縁起的に良い日悪い日があるんですね!
良い方に縁起をかつぐのはおめでたさを盛り上げてくれるようで好きですが、マイナス側やNG側の縁起は個人的に好きじゃありません。おめでたい気分とかお祝いする気持ちになれればいいじゃんと私は思っているからです。
結婚式は特に縁起づくしで、気にする人はとことん気にするものらしいので、準備となると私はお祝いする気持ちよりも服装などに失礼がないか心配する方に意識が行ってしまいます。
悪い縁起に引っかからないようにするのもマナーみたいになってますからね。ゆるく生きていたい私にとってはマナー自体が多すぎるようにも感じています。
大往生した祖父のお通夜の時のことです。
列席してお酒を飲んだ親戚のおじさんを、おじさんの息子が車で迎えに来ました。彼はただ迎えに来ただけなので私服で来ました。その彼を、会場のみんなで「よく来てくれた!」と大歓迎して会場に招き入れ、通夜ぶるまいを勧めた雰囲気がとても温かくて私もうれしかったのを覚えています。