加湿器を新調しました-加熱式が壊れたので今度は超音波式に
思い入れある加湿器
自宅では、加熱式の加湿器を2台を使っていました。
私が派遣社員でデスクワークしていた時に机の上に置いて使っていたものと、だんなが会社の寮に住んでいた時に個室で使っていたものです。
2台ともお疲れさまでした
そういうわけで長年使っていたものなのですが、つい最近、同時に壊れてしまいました…
派遣先の事務所は、ひとつの広い空間に様々な部署が存在していてそれぞれが島を作っているという環境でした。
私の所属していた部署は、雰囲気も緩めだし仲良くまとまっていました。
デスク上で卓上型の加湿器を使っている先輩がいたのですが、みんなで真似しようという流れになりました。しかも、おそろいのものにしようと。
その加湿器は5色か6色展開だったので、どうせなら全色そろえようということになってひとりずつ色がかぶらないように話し合いで割り当てていきました。単純に個人個人の好みとイメージで決まりました!
こうして私の部署だけ、集団で加湿していておもしろい光景でした。用事があって訪ねて来る多部署の人たちが見せるリアクションもおもしろかったです。
「潤いの◯◯(部署名)」と自らの部署を呼んでいた人もいました。
狭い範囲内であちこちから水蒸気が立ち上る様子は、癒しの光景だったことは確かです。温泉街みたいですもんね。
思い出を多く書いたのには理由がありまして、、自他共に職場運が無いと認める私もこの仕事に就いている時だけは楽しみながら人間的に成長できたと思っています。
苦しまなければ成長できないと言うわけではないことを自身で経験できていたと確認できました。
なぜこの時ばかりは良い環境に恵まれたのか、思い当たることもあります。
前職で自分の健康も時間も犠牲にしてきた悔しさがあって、次は自分のこと(夜間部に通い始めることにしたカイロプラクティックの専門学校)を優先するためにも緩い仕事をしたいと明確に意識していたのでした。
つらいことをはっきり思い知った状態でない限りは、私のドM気質が無意識のうちに苦労と成長を一緒に求めてしまいがちなのだと最近気付きました。
これもやはり私の好きなこのブロガーさん・Keikoさんのおかげだったりします。
私たち夫婦が必死に加湿する理由
加湿していないと、自宅の板壁や柱などがすごい勢いで割れるんです。
冬場は乾燥するためによく起こる現象ということですが、派手に割れる時は大きな破裂音がしてドキッとしますし、板壁に入った大きな割れ目からは壁の中の空洞まで見えてしまっています。
もちろん、自分たちの体のためにもある程度の湿度まで上げておいたほうが良いという理由もあります。
特に私は鼻炎持ちですし。
リビングの湿度は冬になったら30%を切っていることもしばしば。
デジタルの温湿度計はご丁寧に注意報も表示してくれます。
温度も湿度も低いとインフルエンザの注意報が出ます。
表示されっぱなしだとなんとなく気持ち悪くて、何かしら対応しなくては!という気分になってしまうところ。細かい注意報にそんなに左右されなくてもいいのになって思う自分もいるんですけどね。
新しい加湿器は超音波式!
鉢植えっぽいデザインのものを選びました!
お名前はbranch。
かわいく見えるけれど、水タンクも大きいし、水蒸気の量も調節できるし、タイマーもついているわで機能性も満足しています。
枝の長さを3段階に調節できるという遊び心もいいですね!
APIX 超音波式アロマ加湿器 【branch】 ナチュラルイエロー AHD-080-YL
- 出版社/メーカー: アピックス
- 発売日: 2015/10/15
- メディア: ホーム&キッチン
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超音波式加湿器は、内部の掃除不足などの場合に雑菌を含んだ水蒸気を撒き散らすという欠点があります。
この製品はタンクに抗菌フィルターが付いているので、それを定期的に交換すれば気持ち良く使えそうなところも気に入っています。
加熱式だと水蒸気を作るのにヒーターを使うので、就寝時や外出時に電源を切らないと万一異常加熱が起こった時に家事の原因になる心配がありましたが、超音波式はその点も安心です。
家で働くことになったbranchは、設置して数時間後にプリンのカップで虐げられていましたが。
私が気づいた時はすでに、本体とまわりの床が水びたしになってました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
いちばん油断できないのはこどものいたずらでした、というオチでした。