日本海でサーフィンしてきました-泳げないけど大丈夫！

新潟に帰省する機会を利用して、体験サーフィンをしてきました。

実家から日本海に出るのには徒歩10分もかからない立地ながら、サーフィンを教えてくれるショップへは駅まで出て電車で30分以上かかりました。

サーフショップからさらに車で25分かけて、改めて日本海に到達しました。

それでも、東京のサーフショップに行ってそこからサーフィンできる浜に行くよりはずっと行きやすかったです。

息子のことも実家に預けておけますしね。

体験するまでの水慣れ準備

私は泳げないし、水に顔をつけることも長いことしていませんでした。

サーフィンで海に落ちる想定をして、体験するまでに水に顔をつける練習から始めました。

お風呂で洗面器に張った冷たい水に顔をつけてみたら、その刺激でいきなり吐き気を催しました。

そこから毎日徐々に慣らしていって、水に顔をつけても耐えられるようになりました。

家族でプールに行った時も潜水できました。

小中学校の時には、プールの授業はスパルタ式でした。25メートル泳げないと人でなしみたいな扱いをされました。

どうしても25メートル泳げと言うなら泳いでやるよと思った私は、息つぎなしのクロールで根性で泳ぎ切ってやりました。

クロールが下手だったので、息つぎするとかえって苦しくなったのです。

平泳ぎはタイミングをつかむことができなくて全くできませんでした。

息つぎをしなくてもいい背泳ぎならば、泳ごうと思えば体力の続く限り泳げました。

しかし、当時の小中学校では背泳ぎは評価対象外なのでした。

今でも背泳ぎならできます(^-^)/

体験サーフィン当日のこと

サーフィンの体験をする場所は、遠浅な海でした。

浅いから泳げなくても大丈夫とサーフショップの店長さんが言ってくれていたので安心感がありました。

その日は海がものすごく穏やかで、あまり大きい波は立ちませんでした。
そのほうが簡単そうと思いきや、自転車と同じようにある程度のスピードがあったほうがバランスを取りやすいんだそうです。

全くの初心者だし、知識も無かったんですが、いきなり立ち上がって乗れました。

店長さんもサーフィンはそう難しいことは無いと言ってましたしね。

体験時間は1時間です。
最初は、波に乗ってからの立ち上がり方を教えてもらい、次は加速と減速の仕方、次はカーブの仕方やサーフボードの上で歩いてみたりしてくださいと言われました。

後半は「自分で波を選んで乗ってみてくださいね」と店長さんに言われました。

大きそうな波を見極めるのが難しかったです。
来た！と思って乗ろうとしたら、たいして大きくならない波だったりしました。

大きい波にうまく乗れると、腰くらいの深さのところから浜までスッとたどり着きました。

想定して恐れていた、海中に顔がつくような水没もありませんでした。

f:id:palamochi:20170729194246j:image