両親への母の日・父の日を廃止して結婚記念日に贈りものをすることにしました
そろそろ母の日ギフトの準備をしないと、と思う時期になりました。
まさにそんなタイミングで、私の好きなブロガーさんの最新記事を読んで刺激を受けました。
"両親の結婚記念日に贈りものをする"
こんなナイスなアイディアがあったなんて!
私も両親の結婚記念日にプレゼントを贈りたくなりました。
それに伴って、母の日・父の日のプレゼントは廃止します。
ちなみに、こっちさんは母の日・父の日もお祝いされています。
期待すること
私が贈ったプレゼントが結婚記念日を祝うきっかけになって、両親の関係に良い影響があるといいなという期待を持っています。
プレゼントはビールセットがいいかなって思います。
予算的にも母の日と父の日の分を合算できるので、豪華な物を贈ることができそうです。
おつまみか花を一緒に贈るのもいいなぁと思っています。
両親への宣言
まずは、両親の結婚記念日を知らなければなりません。
毎年贈っている母の日・父の日ギフトが突然届かないと不安に感じさせてしまうので、そのこともおことわりしないといけません。
実家には、両親の新婚旅行の記念写真が印刷された皿が飾ってあって、5月の日付が写っていたのでおそらく結婚記念日は5月なんだろうなと当たりはついていました。
実際に尋ねるとなると微妙に恥ずかしくて、電話して聞けたのは思い立った翌日でした。
尋ねてみると電話に出た母もなんだかモジモジしたふうで、後ろにいる父に「結婚記念日いつだっけ?」と聞いていました。
父「結婚記念日!?5月の…17日だっけか?」
母「…たぶん5月17日?だけどぉ〜、結婚記念日って言ったっていまさらだから、プレゼント贈ってくれるならクリスマスとかにしてくれてもいいよ〜 うん!家は洋風に行こうか(汗)!」
と母はなおも恥ずかしげ。
そんな様子に、ここで初めて贈ることになる結婚記念プレゼントもきっと良い方向に作用するんでないかな!?と思ったのでした。
母の日・父の日に感じていた違和感
母の日のプレゼントは毎年、すっきりと決められていませんでした。
鉢植え→植物を育てるのが苦手な母にとってはプレッシャーになります。
ブルーベリーの樹の同じ鉢植えを実母と義母にあげた年がありましたが、実母はすぐに枯らしてしまい、義母は見事に立派な樹に育てあげました。年々成長していて収穫もできます。
お菓子→年々肥大成長中の母に、お菓子を進んであげる気にはなりません。
ビール→母の日プレゼントのリストに載っていることがなかなかありません。父の日のプレゼントとなるとビールセットも載ってくるのですが。
私の両親の場合どちらもお酒は好きですが、お酒に強いのは母の方なので母にもぜひ母の日仕様のビールセットなどを贈りたいのですが、本当になかなかありません。
女性名の名入りボトルのビールとかもカッコ良いと思うのですが…
なので例年、生花とか、なんとなく身体に良さそうなお菓子とかを選んできていました。
で、父の日に至っては、忘れないようにするのに注意が必要でした(笑)
母の日は忘れにくいんですが、父の日はなぜか忘れがちになっちゃってました。
父の日のプレゼントは例年、ビールにすると決定しているので悩みは少ないのですが、いつも決まった販売店数軒を年ごとに変えて回している感じがマンネリしていました。
そしてやっぱり何と言っても、母の日・父の日ともにイベントに乗せられている感がありました。
結婚記念日ならば両親にとっての記念の日であって、その日だからこそ思い出すこともあるんじゃないかと思います。
ふたりのこどもの立場としても、純粋にお祝いしよう、感謝しようという気持ちが湧いてきます。
商品選びの段階の今から、新鮮な気持ちになっています。
▲バラ60本の花束はこんな感じになるそうです(重さ約3kgにつき、床置きにて撮影)。
『FLOWER DREAM 2017』での母の日を意識したブースにて。