ゴールデンウィークのゆったりした雰囲気を満喫中-あちこちでくつろぐお父さんたちの姿も
ゴールデンウィーク中は、あちこちでお父さんたちを見かけます。
遊びに行く先はもちろん、近所の公園や自宅の庭でこどもと遊んでいる姿がゆったりしていていいなって思います。
1日、2日の幼稚園のお迎えはお父さん率が高かったです!お父さん同士で立ち話している光景は、普段はまず見られませんよね。
私のだんなは、出勤日には20〜21時に帰宅することが多いです。
近所や友達の家のお父さん方はもっと遅い人がザラです。
お父さんが帰る前にこどもが寝る家はめずらしくないようです。
でもやっぱり、そういうのが普通の感覚になっているのは寂しく感じます。みんなそうだから仕方ない、みたいな。
ドイツだと15時頃にはお父さんが帰宅しているというような話を聞きました。アバウトな情報ですみません。
でも、平日のこどもの習い事の送り迎えをするお父さんは多いらしいです。
その話を聞いた時は、自分の置かれている環境と比較してしまってつまらない気持ちをしばらく引きずりました。他人との比較は不幸な感覚を生みやすいので、いつまでもとらわれないようにするのがいいのかなと思いました。
▼ドイツの方に働き方についてインタビューをしているブロガーさんの記事を見つけたので、リンク貼らせてもらいました
勤務時間を短縮することができたら
勤務時間を短縮することができたら、お父さん方も平日に仕事以外のことができるし、こどもと触れ合う時間が増えます。
お父さんにこどもを任せる機会が取りやすければお母さん方も自由が増えます。働いていてもいなくても。
取りざたされている、宅配便の受け取り問題の緩和にも結びつくはずです。
私も一人暮らしして働いていた時、受け取りたくても受け取れるタイミングが無いことが度々ありました。
平日は終電あたりで帰ってくるし、土日は出かけっぱなしにしたいことも多くて、受け取りのために自宅待機するのは苦痛でした。
平日早めに帰宅できることがあれば受け取れる時間があって業者さんも受け取る側もお互いにスムーズに行くんですよね。
そして、最近導入されたハッピーフライデーは残念ながら機能しにくいのでは…と思っています。
月末の金曜日に早く上がるのはハードルが高いと思います。実際、だんなも早く帰ってこれないですしだんなの会社の人もほとんどの人がハッピーフライデーを利用していないとのことです。
それぞれの会社や職種によって切り上げやすい日にちにハッピーデーを設定してもらう方が現実的だろうって思います。
何より、日常的に早く切り上げて帰りやすい雰囲気を作る方が、勤務時間の短縮につながりやすいのではないかと思います。
さらに理想的には、勉強会や飲み会すら勤務時間内に収まるように変わっていったらいいなと思います。
そんな甘いこと言ってたら会社が潰れちゃうよという話になることが多いと思うけど、会社員時代、余計な仕事って怖いくらい多いと思いましたよ。
仕事のことになると「休めない」とか「やらなきゃいけない」とかいう言葉が使われることが多いです。
休んだらどうなるの?やらなかったらどうなるの?と問われたとしたら「休めない、やらなきゃいけない」と言っている本人ですら無理やり答えてみると、なんとかなるという事実に自然とたどり着くように思います。
友達のだんなさんは風邪で39度の熱がある状態で出勤を続けて、仕事の後には別の講義(仕事がらみ)を受けに行ったとか。
義理の母は、感染性胃腸炎にかかりながらも給食の仕事に行ったとか。
代理の人に頼めるとか、別の日でいいことは別にするとかの体制があるといちばんいいのに、と思います。
事情があって仕方ない、ということを受け入れる気持ちも要る話になりそうです。サービスを受ける側の話にもなってくるから複雑なんでしょうね。
少なくとも私は2度と長時間勤務、過酷労働をしたくありません。
会社ベース・個人ベース両方で余計な仕事を切る勇気と、生産性を上げる工夫があれば減らせない仕事は無いって思ってます。
そして、普段からお父さん方がそこらへんでくつろいでる姿を見れたらいいなって思ってます。
ゴルフ場での昼寝
このGWに、初めてゴルフ場に入場しました。
ゴルフ場でこども向けのイベントがいろいろあったので参加してきました。
一面に芝だけが広がり、木は松だけで人工的な印象も若干ありましたが、緑が多くてとにかく広い空間は開放感抜群でした。
松の木陰で寝ている男性を初めて見た時は、倒れてるのかと思いましたが寝ているだけでした。うつ伏せに倒れ込んだような体勢になっていたので余計に心配しました。
そして、ゴルフ場の至るところで寝ている人を見かけました。
それぞれに気持ち良くのんびりしていて、こういうのいいな〜って思いました。
私も芝生に直接ゴロゴロして満喫してきました。
▼松の木陰から撮影
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