タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

感謝を受け取れるようになる!と決めた話-目指すは「受け取り上手」

 

こども向け番組『キッチン戦隊クックルン』で、こんな遊びが紹介されていました。

 

その名も、愛してるゲーム!!

 

愛してるゲームは、2人で行うゲームです。

ひとりが「愛してるよ」と言う側、もうひとりが「愛してるよ」と言われる側です。

 

何度も「愛してる」を言い、先に恥ずかしくなったほうが負けというゲームでした。

 

言うほうは恥ずかしいかもしれないけど、言われるのは恥ずかしくないんじゃないか!?と瞬間的に思いました。

 

実際にこれをやると想像してみたところ、たしかにどっちの立場でも恥ずかしいなと思いました。

 

私はどっちも1発KOで負けそうです。

 

受け取り上手と言われるような人も存在しているわけで、そういう人はいくら「愛してる」と言われても恥ずかしくならないでひたすら受け取れるんだろうと思います。

 

「愛してる」と言われるならば、「愛してる」を受け取ってうれしくなったり、気持ち良くなったりできたほうが絶対にいいし、そうなりたいと思いました。

 

「感謝」も受け取れてなかったよ!?

さて、私は夕食のスタイルを変えたことを先日の記事に書きました。

だんなの帰りを待たずに先に早い時間に食べるように変えました。

 

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だんなを待たないことに申し訳ない気持ちもありましたが、生活を変えてから、夕飯の後片付けをしっかりするようになりました。

 

それまでは夜遅い時間に3人分の洗い物をする、ということで心理的負担もありました。

早めに私と息子で夕飯を済ませるようになってからはその負担が減って、ちゃちゃっと片付けに取り掛かれるようになりました。

 

それまでは洗い物を翌朝まで放置することもよくありましたし、だんなの肩や腰をもんで交換条件で洗い物をしてもらったりしていました。

 

だんなは今の生活のほうが気持ち良く過ごせてうれしいそうです。

そのことについて「うれしい、感謝してる」と言われました。

 

普段、あまり気持ちを表現することのないだんなです。

言われた私のほうがどうやって受け取ったら良いかわからなくて「お、おう」みたいなあいまいな返事になりました。

 

他にも、布団をきっちりたたんでしまっておいたその状態を見ただんなが「きれいで気持ちいい、アナタは最近がんばってると思う」とも言いました。

それでも「お、おう」な私。

 

自分への感謝や賞賛を、与えられているぶんしっかり受け取れていないということは、自分に与えられている愛情も受け取れていなそうだなと思いました。

 

そうだとすると、ただもったいない!の一言です。

 

 

なんで受け取れないのか

受け取れない理由のひとつになっていそうなことを見つけました。

 

私自身が本当の感謝や賞賛を言っていないこと、に気づきました。

 

心から感謝を伝えることも、それをしっかり伝えられているな、と思えることもあります。

でも、伝えきれていないなと感じることも多いです。

 

なにより問題がありそうなのは、ありがたいと思っていないのに「ありがとう」と言ってきたことです。

 

特に会社員をしていた時には仕事上の関係は言わざるを得ないことが多かったです。

「仕事を吹っ掛けられた!ふざけんな!」と真逆なことを思っても、上の立場の人に「勉強になるから」というふうにこられたら「ありがとうございます」と言っていたり。

 

感謝を伴わないありがとうを自分が言ってきたぶん、人からかけられる感謝の言葉にも疑いを持っている部分があります。

 

なので、ありがたくないことにはありがとうと極力言わないようにしようと思っています。

それでも社会生活を送る上では、ありがとうと発しないと自分が気まずい場面もあります。

そういう時には、必死でありがたい部分を探そうと思っています。

ちっさいことでもいいから何か感謝できる部分に焦点を当ててありがとうと言っていこうと。

 

頭の回転と瞬発力が要りそうですが、ありがたい気持ちがゼロのところから「ありがとう」を発するのは無理がかかるから。

 

賞賛についてもほとんど同じですね。

息子の相手をしていてわかるのですが、相手をするのがめんどくさい時ほど、「(はいはい、)すごいねー」と発する率が高まります(笑)

 

ということは、愛情についてもやっているのだろうか!?

「(はいはい、)愛してるよー」になってるんでしょうね…

うーん、これはマズイ!!!

 

自分から気持ちのあまりこもらないもの(感謝、賞賛、愛情)を発することに慣れているから、本物がまぶしいのかもしれません。

また、偽物に慣れすぎていて本当に気持ちをこめたい時にこめられないから、気持ちを伝えきれないなと思うことも多いんだろうなと思います。

 

これからは素直に発して、素直に受け取っていきたいです。

 

 

おまけ▼新潟弁で賞賛、絶賛するならこうなる

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感謝なら「ありーがと」、愛情なら「好っきらて」です☆

身にしみついている方言なら素直になりやすいかも!?しれない。

 

 

▼無理して「ありがとう」を言うことについて書いてあります

www.tateware-days.com

 

▼どれだけ感謝されるかが、自分の豊かさを決める。フラクタル心理学奥谷先生のブログより。

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