ケンカして鼻の真下を擦りむいた息子5才-ケガなのに笑いポテンシャルが高かった話
先週、息子(年中)は幼稚園で年長さんの男の子とケンカをして負けました。
テラスで押し合いになって、息子は顔面から地面に落下したそうです。
その結果、鼻の下に派手な擦り傷を作ってきました。
息子の顔を見た瞬間、痛そうだなと思いつつもチョビヒゲみたいな感じがおかしくてつい笑いそうになりました。笑いを誘う力がハンパないんです。
その件を報告する担任の先生も、ちょっと笑いが漏れてました。
皮膚表面の傷だから深刻さも無くて、笑える範囲のケガだったのが救いです。
息子の鼻は低くて、しかも鼻の軟骨があんまり無いみたいで柔らかいので、そんな普通では擦りむきにくい部分を擦りむけてしまうんだと思ってます。
▼そのボケ自体はおもしろくないけど、ボケるタイミングはなかなか良いと母は思うぞ◎
擦り傷がチョビヒゲに見えるから息子のことを"チョビ"と呼んだら怒られました。
なので、擦りむいた部分のことをチョビと呼ばせてもらうことになりました。
赤みがあって痛々しかったチョビも、すぐに黒っぽいかさぶたとなりました。
かさぶたは下の部分から少しずつ剥がれ落ちていって(息子がしょっちゅういじるのでちびちびと剥がれる)、チョビは日に日に短くなっていきました。
まわりの人の反応
チョビはやはり、とても目立つ傷でした。
幼稚園のお母さんがたも「何事か!?」と聞いてきました。
心配してくれると同時にやはりちょっとおもしろいみたいです。
笑いが取れるケガって、なかなか無いと思います。
買い物先でも、いろんなお店の人に反応されました。
いちばんおもしろかったのは、行きつけのパン屋さんに「マジックで描いたの!?」と言われた時でした。
また、遠方に住む妹に息子の写真を送ったところ、息子のことをヒゲの絵文字で表してきました。
以降、息子のことを言う時、隠語的にこの絵文字を使うようになりました。
そして完治
受傷から5日後の夜、ついにかさぶたが全て剥がれました。
チョビが無くなった息子は、一気に若く見えました!
チョビひとつでものすごい老け顔印象になっていたことがわかりました。たしかに、ここ数日は息子が何しててもおっさんくさく見えていましたから。
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