続・ふんどしパンツ-2枚目はおしゃれさを求めて購入-クラウドファンディングや寄付でほっこりした話
少し前の記事でふんどしパンツについて書きました。
そのはき心地に満足した私は、2枚目が欲しくなりました。
1枚目と同じでりらふんを買おうかと思いましたが、さらに他のふんどしパンツメーカーさんも調べてみることにしました。
そして、おしゃれふんどし専門店Sheepeaceさんを見つけました。
Sheepeaceさんの商品の中には、どう見てもふんどしに見えない、セクシーなデザインのものがありました!
▲画像はSheepeaceホームページより
こちらの商品「究極のふんどしショーツ」には、さらなる驚きがあります!
開発資金をクラウドファンディングで集めたそうです。
クラウドファンディングとは、インターネットで自分の夢(プロジェクト)を公開して、それに賛同した人が支援をするという新しい募金のスタイルです。
プロジェクトの詳しい内容はこちらをご覧ください。
ふんどしの素晴らしい機能性に美しいデザイン性を融合させようとするこのプロジェクトが大成功したことを、ふんどしパンツユーザーになったばかりの私もうれしく思います。
どうしてもセクシーさを出すのが難しいふんどしも、一流デザイナーさんの力があるとこんなに素敵な商品が生まれるんだな!と感動いたしました。
そして私もSheepeaceさんのふんどしパンツを1枚購入しました。
この究極のふんどしショーツが欲しかったのですが、迷った結果がまんして少し地味だけどセクシーさがしっかり共存しているこちらの商品にしました。
ローライズタイプとすっぽりタイプがあります。
履いてみた感想は、激しい運動をする時は、りらふんよりもこちらの商品の方が動きやすいと感じました。
クラウドファンディング
私が初めてクラウドファンディングというシステムを知ったのは、のあよなパパさんのこのブログ記事でした。
のあよなパパさんは、愛犬の手術費用をクラウドファンディングで募っていました。
後日、見事に目標金額を達成したとの記事が公開されて、私は「人間の温かい気持ちってあるんだな、いいな」とうれしくなったのでした。
私は世の中をせちがらく感じることが多いのですが、希望を持つことを許された気すらしました。
友達への応援の寄付のこと
私が大学生の時にあったこんな出来事も思い出しました。
大学3年生の時だったと思います。
同じクラスメイトの男友達が、子供ができたのをきっかけに結婚することになりました。
クラスのみんなで集まって夕飯を食べる機会に彼は彼女を連れてきて、妊娠と結婚を報告しました。
集まっている間にどこからともなく一升瓶が回ってきて、中には彼へのお祝い金にあたるお金が入っていきました。
集まりの最後にはみんなの前で彼に贈呈することになり、その瓶の中には小銭だけでなくて1万円札も何枚か見えました。
その気持ちの熱さを感じて感動したし、それを受け取った彼にとっては大きな応援になっただろうと思います。
大きな決断をした後に受ける応援ほどありがたいものはないですもんね。