自分の居場所がわからないとめまいが起きる！？-体に起きていることも思考が現実化した結果

医学的な異常は認められないのに現れている、そんな気になる症状はありませんか？

原因はストレスと言う診断だけもらって、症状の強弱にふりまわされたり、またいつ出るかと不安になったり。

付き合っていくもの、とあきらめてみたり。

私に出やすいのは、吐き気だったり、めまいだったりします。

一般的に多いのは、腰痛だったり頭痛だったりと、誰にでもなにかしら付き合っている症状があるんじゃないかと思います。

私の場合、高校時代に勉強量を求められた強いストレスから、これまでの人生でいちばん多くのやっかいな症状と付き合っていました。

片頭痛も過敏性腸症候群も、高校生になってから経験するようになって、高校を卒業したら完全に治まりました。

手の骨に腫瘍ができて、手の甲を持ち上げるように盛り上がってきたので切除したのも高校時代でした。

「ストレスが原因」というのは間違いではないと思います。

でも、ストレスが原因でどういふうに体に現れるかは人それぞれです。

めまいが出る人もいれば肩こりになる人もいてぎっくり腰になる人もいるのはなぜだろう？と疑問に思っていました。

それら全てを説明できるのが、「思考パターン」が現象を作るという考えです。

人それぞれに思考パターンに癖があって違いがあるから、出てくる症状も異なっているとしたら説明がつきます。

ネット上で、「症状←思考」の例がまとめられている情報を見つけました。

それぞれの読み解きが、なるほど！と思えておもしろいです。

▼リンクはこちら

その中から私にあてはまると思ったものだけ抜粋します。

手足の冷え←愛を受け取ることへの心の麻痺

めまい←自分の居場所がわからない、もっと気を配ってほしい

口が渇く←やりたいことを実行に移せない

車酔い・船酔い（私の場合は精神的な吐き気として現れる）←束縛感、コントロールできないことへの恐れ

こう説明されると思い当たることばかりで、自分のことを完全に見通されている気すらしてきます。

そしてここでもまた出てきた受け取り拒否という概念！

▼先日書いた記事ともダブってきます…

手足の冷えはそういうところから来ているんですね。

私の手足は冬になるととにかく冷たいです。

これまでもそんな冷え性を改善しようとしていろいろ調べて、改善策を取り入れてきましたが効果は何も実感できていません。

今ではもうあきらめて何もしていない状態でした。

これも、思考からきていると説明されたら納得がいきます。

思考を変えずに表面的に変えようとしても変わらないと。

冷え症を改善しようと取り組んでいる人の経験談を探しても、劇的に改善されたという結果にたどり着いている人を私は見つけたことがありません。

思考の修正抜を抜きにして現実を変えていくのは極めて難しいことなんだと思いました。

また、根本解消にはつながらないことですが…足が冷たい私にとっての癒しを最近見つけました。

足用の貼るホッカイロを靴下に貼ることです！

屋外ではもちろんのこと、室内でもルームシューズで過ごすとカイロの熱がぴったりと寄り添ってくれて幸せな気持ちになれます。

温かさという愛を受け取ってるな～って実感できるから、思考そのものにも働きかける効果があるかもしれませんね！

▼奥谷先生の書かれた「受け取り拒否」についての記事はこちら