だらだら過ごした土曜と動いた日曜-切れたなわとびからフラクタル思考してみた
だらだらした土曜日
週末の土曜日、近くの日帰り温泉に行きました。
こどもが小学生になると男女別に入浴することになります。
息子と女湯に入れるのはあと1年少しです。
東北地方の温泉には混浴が多いみたいなので、息子が小学生になったら混浴で入れば良いですね(*´∇`*)
午前中に温泉に入って、食事して自宅に戻ったら眠くて昼寝しました。
うっかり2時間寝てました。
その間、息子は一睡もせずに遊んでいたので、だんなは息子に起こされて遊びに付き合っていたもよう…
目覚めは最悪でした。
温泉に休息に行ったのになんでその後また眠くなって寝てるんだろうって思ったら、悲しくなりました。
昼寝するなら30分くらいで起きられればいいなって思います。
▼このブログ記事を金曜に読んだばかりだったので余計に悲しくなりました。
フラクタル心理学の先生方のブログの中にも好き嫌いがありますが、この先生のブログ、好きです。
動いた日曜日
日曜は朝から動きました。
市役所の日曜開庁日だったので用事を済ませて、そのまま隣町の英語イベントに参加して、自宅に戻りました。
それからだんなを自宅に残して、息子を連れて逆の隣町の義実家に行きました。
自宅に戻ってボクシング教室に行きました。
だんなは腰の調子が悪かったので私ひとりで行きました。
ボクシング教室後には買い物に行ってきました。
自分でも、動いたなぁという印象です。
日曜のふり返り-切れたなわとび
私が今ハマっている思考術であるフラクタル心理学の考え方で日曜のことをふり返ってみました。
まず、ボクシング教室でウォーミングアップになわとびをしている時に、なわが切れたという出来事がありました。
自前のなわとびです。
革製の太いなわが切れるなんて、なかなか普通の出来事ではありません。
真ん中から切れました。
跳んでいるうちに、なんとなく感覚が変わった気がしたまま数十秒跳んでいました。
その間、至って真剣になわを跳んでいるつもりで本当は跳んでいないというちょっと間抜けな状態でした。
フラクタル思考では、なわを切ったのは自分と考えます。
半分の長さのなわを左右の手それぞれに持って回して、自分の下になわが無いのにその場を跳んでいたのは、まさになわとびごっこ。
ここから、出来事をふり返っていきます。
まず、英語イベント。
率直に言うのは申し訳ないけれど、期待していたレベルではありませんでした。
息子に英語に触れさせる機会として連れて行きました。
こども向けのワークショップに参加させたのですが、ほとんど日本語しか使われないという残念な内容でした。
ただアルファベットを使って遊んだだけでした。
続いて英語での落語公演を見たのですが、出演者は日本人で、発音はジャパニーズイングリッシュでした。
現地にいる時、フラクタル思考を意識するようにして、被害者意識を持たないように努めました。
息子の英語力アップの期待は満たせなかったことに対して、私はがっかりした感情を持ったことを認めました。
そして期待に応えられなかったそのイベントも、私自身を表しているんだと思いました。そのポイントに投影してしばらく考えてみました。
その後、息子は息子でイベントを楽しんでいたし、私も行って良かったこと、行って満たされたことがいくつもあったと気づきました。
私の英会話力については"万年・初心者に毛が生えたレベル"で長いこと停滞しています。
会話力を上げることを良いこととして、発音は後回しにしてきました。
初心者レベルなのに発音にこだわって勉強することは、格好を気にして中身が無いことのように感じて避けてきましたが、形から入ると楽しく勉強できて先が開けるかもしれないなと思いました。
イベントでジャパニーズイングリッシュに触れたからそう思えました。
Eテレのこども向け英語番組の『えいごであそぼ with orton』は、息子がデータ放送のクイズに夢中になって見ています。
気づいてみたら、以前のえいごであそぼに比べて会話要素がだいぶ減らされてとことん発音に注力している番組ですね!
かかさず見ている息子と一緒にやってみようと思いました。
また、今回参加した英語イベントは無料でした。
英語力アップにはしかるべき料金を払わないと良いレッスンを受けられないなというのも感じました。
お金はかかるように見えるかもしれないけれど、意味のあるレッスンを受けられることはありがたいことだし、時間の無駄が無いと思いました。
失礼な表現ですが、今回のイベントを英語ごっこ、と感じた自分の思考がなわとびごっことして現象に現れたのだろうと思います。
▼なわとびが切れた時、この記事のことを思い出しました。
こちらのフラクタル心理学の奥谷先生のブログ、いつも更新待ちして読んでいます。
次に、イベントへの行き帰りの道中のことです。
車に突然興味を持ち始めた息子は、道路を走る他の車をずっと観察しています。
もちろん観察しているだけでなく、休みなく実況解説が入ります。
この解説、疲れている時に聞こえてくると結構つらいものがあります。
右左折車線のことをまだ理解できない息子は、常に隣の車との競争をしているように感じているようです。
「〇〇(自動車メーカー名や車種名)の車を追い越した!」とか「追い越された!」とか、ずっと言っています。
後続車のことは「追いかけてくる!」って言うし。
その様子を見ていて、本当は競争でないものを自分の中で勝手に競争と思い込んで生きていそうなことってあるよなと思いました。
そういうのは、疲れなくていいところに疲れますよね。
なわとびが切れたことで、競争ごっこも手放せていると良いなと思います。