タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

息子4才 いまだに余裕ない子育て

幼稚園の冬休みも今日で終わり。明日は待ちに待った3学期の始まりです!
私は待ちに待ったわけですが、息子(年少児)は行き渋ることが確実です。
明日の朝はどこまで乱闘騒ぎになることやら…

この週末は、東京ドームで開催中の『ふるさと祭り東京』に行きたかったのですが、育児疲れが溜まった私は留守番することにしてだんなと息子だけで行ってもらいました。
私が行こうと提案したイベントだったにも関わらず、息子と離れる時間を選択した自分。
なにやってんだろう…と自己否定スイッチが入ったわけです。

息子はたしかに活動的で、さらには生まれた頃からショートスリーパーです。1才半で昼寝無しで過ごす日が出てきて、2才でほぼ昼寝無しの生活になりました。3才では普段の睡眠時間は8時間という大人並みの域に達しました。
起きている間は休みなく遊んでいるか話しているか。相手をしないと怒られる始末。

私はというと、妊娠・出産時から母性が高いほうではない人間です。出産して感動の涙とかも出ませんでした。生まれたての息子の黒目がちな顔は宇宙人に見えたし、弱々しい生き物を産んだなぁという印象でした。

そもそも妊娠前から子育てに対する興味がなく、結婚後もしばらく子供を持とうとしませんでした。本当のところ子供が苦手で自分から関わろうとしたこともありませんでした。
自分の子供ならかわいくて育てられるだろうと甘い考えで臨んだ育児です。当然、すぐに壁にぶち当たったわけです。そして今もって数々の壁の連続に苦戦を強いられる日々を過ごしております。
f:id:palamochi:20170109193715j:image写真:息子2才くらいの時に撮れたものです


自分に余裕がある時は一緒に遊ぶのも楽しいです。しかし子供目線で遊ぶのはやはり苦手な私。精神的疲労に続いて体力的疲労が急速にやってきます。毎晩、息子が寝るとほっとします。寝顔を見ると、特にその日にひどく怒ったとかの根拠がなくても申し訳ない気持ちが湧いてきます。

幼稚園に通うようになっても「息子がいないうちにあれもこれもやってしまおう、せっかく集中してできる時間だから」という思いでいつも区切られた時間に縛られています。幼稚園のおかげで、自分の時間を犠牲にしている感は減ったものの、変わらず時間に迫られる生活を送っています。

全てまとめますと、子育てにいつまでも余裕が出ないのは自分のせいだと自己否定ループに陥っているわけです。

さらに、子供がなかなか寝ない、睡眠時間が少ないことを専門家に相談すると「お母さんのイライラが伝わると子供も不安定になって寝なくなる傾向がある」という回答。
他人からも否定されてしまったわけです!!


自分の否定ばかりだとさすがにつらいです。かわいそうです。ちょっと他にも原因を探しても良さそうです。

思い当たるのは、出産前後の家族からのひどい扱い。
里帰り出産で、夜中にかなりの陣痛来てるのに「翌朝まで待てないの?大げさなんだから」と母親に嫌な顔をされたり。来てるものは止められません!実際、真夜中に入院になりました。

だんなを呼び出したところ、始発の高速バスで向かうでもなく、道中の新幹線に乗っている間に生まれました。息子の写真を添付して生まれた報告をしたら「おつかれ!今、〇〇駅。」と返事が来ました。それだけ!?!?
病院にも滞在しようとせず、私の実家で祝杯をあげて実家に泊まるというだんな。それを当然!と擁護する母。

嫌な感情と結びつく出来事が他にもあれこれ続きました。結局、産後うつになっちゃいました。ホルモンバランスの乱れで大げさに辛い思いをしている(と、母は言う)んじゃないと思うけどなぁ〜
時間が経って薄れたようでいても、私の中ではまだ当時のことを許せてないんだろうなと思います。
それが精神的ブロックとなっていて子育てに影響を与えているようにも思えるわけで、潜在意識を見つめるカウンセリングを受けてもいい気がしています。
ブロックを解放したその先にはもっと気楽な子育てがありそうに思っています。


現在は長期休暇の最後で育児疲れもピークですが、まずは明日からの登園で少し余裕を取り戻せそうです。
私も、幼稚園ありの生活リズムには慣れてきていて、延長保育を頼まなくても大丈夫になりました。子供の成長のおかげで楽になってきている部分もありますね。

明日、息子が幼稚園に行っている間にはマラソン大会に向けて少し走って体を作ろうと思ってます。
体の準備よりも、大会当日に着るつもりでいる仮装衣装の準備のほうが余裕なかったりして。