こどもが小さい時期はあっと言う間!らしい-日々の子育てをしていると時間がなかなか進まないように感じるのも本当のところ
先週くらいから、いろいろな人に立て続けに言われていることがあります。
こどもが小さい時期はあっと言う間だと、お子さんが大きくなった方々に言われるのです。
時期同じくして何人もの人に言われるとはめずらしい!と思ったので記事にしてみます。
息子を幼稚園に送っていく時に通りかかるお花畑では、花を育てているおばさんとそのお向かいのお宅のおばさんが私たち親子を見守ってくれています。
男の子は中学生くらいになると親と一緒に歩くことがほとんどなくなるそうです。
手をつないでくれるのは今だけだから!とも。
たしかに、息子もあっという間に進級して今は年中になりました。
子育てしてる真っただ中だと時間が経つのを感じにくいものだけど、振り返るとあっという間なんだと、まさにおばさんのおっしゃることを小さなスパンで納得しました。
私の場合はまだ振り返りしろが短いですが、息子は1年前には幼稚園に行くのに激しく抵抗していて園の前の道路にへばりついてましたからね。
もう少し近い世代の人では、小学校低学年の息子さんがいる先輩にはこどもが幼稚園のうちに温泉とかスーパー銭湯系にいっぱい入っておくべしとアドバイスを受けました。
男の子が小学生になると女風呂に一緒に入れなくなるそうです。
家族で温泉旅行に行っても温泉にはひとりで静かに入ることになって寂しく感じるそうです。
こどもと付き合う余裕の違い 祖父母世代と親世代
世の中一般に、おじいちゃんおばあちゃん方は孫のことを無条件にかわいがってくれることが多いようです。
親世代ではかまってあげられないようなことにも、祖父母世代は前向きにかまってくれたりします。
そんな祖父母世代の人の中には、自分のこどもにはたいして関わらなかったから孫にはそのぶんもしっかり関わりたいと言う人もいます。そう言うのはたいてい男性なんですけどね。
私の父もまさにそのひとりです。
父が息子と遊んでいて、息子が機嫌悪くなって泣いたりすると「保護者の方〜!」と言ってすぐ私にパスしてきます。
最終責任が無いって言うのも、孫と向き合える余裕になっているのは間違いないでしょう。
お向かいのおばあちゃんの場合
家のお向かいさんは、お父さんとお母さんが働いているのですが、2才の男の子が保育園に入れずにいます。
なので、お母さん方のおじいちゃんおばあちゃんが平日の間ずっと泊まり込みで男の子を見ています。
そのおばあちゃんと話していたら、時間が経つのが遅くてねーと言っていました。
その男の子は重機が大好きなのですが、フォークリフトやショベルカーなどが動いているとずっと見ているそうです。男の子が自分の世界に入っているのを見守っている時は、時間が特に長く感じられるそうです。
お孫さんのお母さん的役割をしていると、やはり時間が経つのを遅く感じるもののようです。
息子帰宅後の時間にうんざりしない工夫
私は、息子が帰宅してから寝るまでの時間を特に長く感じます。
やりたいことがあっても息子がいる時にやると集中してできなかったりすると嫌なので、やりたいことは置いておくという実質ヒマな時間を過ごさなければなりません。
それはストレスになりますし、さらに1日の疲れが溜まって不機嫌になってくる息子と険悪な雰囲気になりやすいです。
私が最近取り入れているのは、息子の相手をしながらでもできることは息子がいる時にして、集中してやりたいことは息子が幼稚園に行っている間にするようにすることです。
玄関掃除や洗濯関係は息子の話に適当に反応しながらでもできるので、夜でもいいからやれる時にやるようにしました。
そのぶん、幼稚園に行っている時間を有効に使えるようになりました。
息子がいるとできないとか、朝にやらないといけないと思い込んでいることの中には、夕方〜夜に回せることがまだまだある気がしています。