占いは信じないのに夢占いを信じる理由
今日は強烈な夢を見ました。
便意を感じてトイレでがんばるものの、細くて小さいのが出ただけであとはどうがんばっても出てこない夢でした。
しまいには肛門をのぞき込む体制で肛門を見ながらがんばっていました。そんなこと現実には不可能ですよね。夢ならではのぶっとんだ展開でした。
強烈な夢を見た時は、その夢にどんな意味があるのかインターネットで調べています。
大便の夢
"大便"(以下、"うんち"にします。そのほうが響きがかわいいかなと思って。)は、お金、しかもため込んでいるお金を表しているようです。
うんちはお金を表すということで、うんちを踏むなど、体に付く系の夢は良い暗示となります。
うんちが出ないということは、使うのが嫌で使えない状態を暗示しているらしいです。
今回も怖いくらいに的中しているのです。
昨晩、いいなと思ったものをだんなに相談(そして金銭的に支援をお願いする)しないで自分の貯金から思い切って買ったのです。
専業主婦になってからあまり大きな買い物をできなくなりました。かと言ってだんなにお金を出してもらうのも私としては抵抗があるんです。
お金は無駄に使うものではないけれど、これだ!と思った時には使っていけたらいいなと思います。
先行投資には特にビビりがちでありますが、昨日の買い物が自分の枠を越える突破口となったらいいなと思います。
通帳を盗まれる夢
前回の強烈な夢は通帳を盗まれる夢でした。
何かを盗まれる夢は実は良い暗示なんだそうです。盗まれるものが多ければ多いほど良いそうです。
盗まれたものは"悩み"を表していると言われているからです。
なので、全てを盗まれた夢ならば悩みの完全解決を暗示し、ピンポイントで盗まれた夢ならば悩みの部分的解決を暗示しているそうです。
昨年は交通が不便な土地から、電車が通っている土地に引っ越すことができました。以前は行動範囲が限られているのが苦痛でしたが、そこから解放されました。
通帳を盗まれる夢を見たのは、この引っ越しのことを暗示するようなタイミングでした。
使っていない部屋を見つける夢
このタイプの夢は、昔からいろんな家を舞台にして見てきました。
実際に学生時代に住んでいた寮は、個室でしたが水道などはすべて共有だったので各自の部屋には一切ありませんでした。狭い空間が一部屋与えられているだけでした。夢でも現実と同じ寮の部屋が出てきていて、でもそこには開けたことのないドアが実はあったことに気付いて開けてみるともうひと部屋あって喜んだ、という夢です。
またある時は、ずっと住んでいたという設定の賃貸マンションの一室で、あったのに存在を知らなくて使っていなかった部屋を見つけた夢でした。その部屋には鳥かごがたくさんあって色とりどりの小鳥がいました。知らずに放置していたくせに小鳥たちがみな元気でいたところが夢らしいところです。
実家の庭に隠し扉があって、小部屋を見つけた夢を見たこともあります。
これはすごく良い夢らしいです。自分で気付いていなかった能力が開花する夢と言われています。
自分の息子がまだ話もできないくらいの頃、他人の子供と話すことができなかった私ですが、息子と遊んでくれる小学生や幼稚園児と話したり遊んだりできるようになったのです。その少し前に、新しい部屋を見つける夢を見ていたなと思います。
新しい部屋を見つける夢はこれからもずっと大歓迎です!
夢占いを信じる理由
今までに見てきた夢とその暗示が、現実のこととリンクする度合いが高かったことを何度も経験しているので、自然と信じるようになりました。
私は、テレビやら雑誌やらに星座別に暗示を言われても「何を根拠に言ってるんだか〜」と思うガチガチの理系頭です。
本物の占い師がいるとしても、その占い師(他人)に言われることよりも、自分の脳内で処理された膨大なデータをもとに自分自身に見なせてくる映像やシナリオのほうが本当暗示や警告を伝えてきているように思います。
夢占いは脳内の"無意識"を科学しているように思います。
夢占いが、多くの人の経験を統計的にまとめられてできているものならすでにそれ自体が科学です。夢占いというものが実際にどうやってまとめられたものか知らないので今回の話は無責任にもこのへんでやめときます。