タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

命の概念を理解し始めた息子とふたりで焼き鳥屋さんへ行った話-居酒屋はこどもに迎合しない貴重な場所♪

息子への注意喚起

交通安全講習でショッキングな事故の話を聞いて以来、私は息子が危ないことをした時に「そんなことすると脳みそ出ちゃうよ」と注意するようになりました。

 

息子に「のみそ って何?」と聞かれて4才児向けの説明に困って悩んでいたら「こころ とか いのち ってこと?」と息子自身で驚きの模範解答を出してきました。

 

またある時の話。私が電子レンジの扉を開けようとしている時に、私の足もとに座って遊び始めた息子。

「今、立たないでね。電子レンジのドアに頭をぶつけちゃうから」

と言ったところ、

のみそ 出ちゃうから?」

と返ってきました。

 

普通に注意しても息子の心にはなかなか届かないのですが、脳みその話は強い印象を与えたんだなと思うと同時に4才児には強烈すぎたかなとも思いました。

 

まぁそういうことで、彼なりに命というものを意識したっぽいことが分かりました。

これでこども特有の衝動的危険行為が減る方向に進んだら良いなと思います。

 

息子とふたりで焼き鳥屋さんへ

そんなある日の夕食に、息子とふたりで焼き鳥屋さんに行きました。

 

息子は移動販売の焼き鳥屋さんが大好きで、常連客です。自分でいろんな部位を注文するし、その時の気分でタレにするか塩にするかも決めるのでお店のおじさんたちともすっかり仲良しです。

外で食べるのがまたおいしいんですよね〜

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さて、今回は店舗型の焼き鳥屋さんに初めて連れて行きました。お酒を飲んだりタバコもOKな、いわゆる居酒屋的なお店です。

 

焼き鳥の盛り合わせに興奮する息子。

味も移動販売よりおいしいと思いました。新鮮な具材を使っているようでした。

 

息子はハツが気に入ったようで、私の串まで一気に食べてしまいました。

盛り合わせにはクビという部位も入っていました。私も息子もおそらく初めて食べたと思います。

 

ハツは鶏の心臓なんだよと息子に教えたところ、

「えーっ!?心臓とか首とか…どうやって殺したのー!?

と大声で叫んだので気まずかったです。

平日の早めの時間に行ったから、お店が空いてて本当に良かったです。

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味付けを薄めにしてもらおう

ぜひまた食べに行きたいお店なのですが、焼き鳥の味付けが濃いめだったのが気になりました。

自炊することが多くなると、外食の味が濃く感じるようになりますよね。

頼んだサラダもドレッシングがしょっぱくて、口を薄めることはできませんでした。

ホットウーロン茶を頼んだら、一口飲んだところで後は息子に一気に飲まれてしまいました…

 

次は味付けを薄めで注文しようと思います。

 

ごはんものも、白米が無かったのでお店では注文しませんでした。焼きおにぎりとかお茶漬けだと塩気がありますからね。

 

私の実家では、おかずだけ食べてごはんを食べていないと「カラクチで食べるな!」と注意されたものでした。

空口なのか?辛口なのか?特に聞いたことがないのでわからないままです。

地元は米どころなので、おかずだけ食べることは贅沢極まりない行為なんです。

おかげさまで、おかずがちょっとあるだけでごはんをたくさん食べられる人間になりました。

こどもだった私や妹だけでなく、祖父や父もよくカラクチを注意されてましたね(^o^)

 

居酒屋はこどもに迎合しない場所

居酒屋は大人向けのお店なわけですが、こどものうちから行っていたら、楽しいところだなって自然に覚えるかなと思います。

子連れだとタバコの煙が充満してくるのが余計に嫌なので早めの時間に行くのですが。

 

社会人になって1年目に、学生時代の女子寮の同期と先輩を誘って飲み会をしたことがあります。

大学の近くの飲み屋さんで集まって久々の再会で盛り上がっていたところ、テーブルにお店の人が来て注意されてしまいました。

「小さなお子さんが怖がっているので、静かにしてください」

と言われました。

近くのテーブルに、子連れのお母さん方がいたのでクレームを付けられたっぽいです。

 

一気飲みもしてないし、普通の酔っぱらい程度の盛り上がりだったはずなので、場が一気に盛り下がりました。

しかも、怖がってるって…失礼な。

 

母親側の立場になった今でもやっぱり、ありえないお客さんたちだったなと思います。

子育て中はいろいろ制約があって飲める機会が貴重なのも分かるけど、場所とか時間は選べますからね。

でもって、近くで騒がしくしていたのが若い女性グループだったから文句も言いやすかったのかもしれませんね。

相手がイカツイおっさんたちだったら…何も言えないんじゃないかなぁ。

 

普段はこどもが優先の世の中だけど、大人が優先の場所もあるってことです。

居酒屋のそんな存在自体が、こどものことを優先して自分のことを犠牲にすることも多い親世代の味方のようにすら感じてきました!

そういう意味で、居酒屋を楽しく利用できたら育児ストレス解消に最高の場なんだろうなと思います。

焼き鳥屋さんでも、私から息子用にフォークを頼むことはしないで黙って箸を差し出して使わせました。息子もフォークが欲しいと言うことなく食べ切ってました。

特別扱い無しでこどもが大人のしきたりに合わせるってことが、なんか気持ち良かったです。たまにそういう扱いをすると早くから自立心も育ちそうだなと思いました。

 

週末に息子を連れて行った飲み屋さんでは、仕切りの奥でやっていた宴会の様子が気になったようで、息子はしょっちゅうのぞきに行っていました。

コールがかかっていると楽しそうですもんね٩( ᐛ )و

拍手をするところでは息子も一緒に拍手をしていました。

将来は宴会部長みたいな人間に育ったらいいなぁと思っています。

 

 

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