息子・6才のことがすごい人物に思えてきたという親バカな話
物心つく頃から、しゃべるの大好き、仕切るの大好きな息子です。
そんな息子を温かく受け入れてくれる人たちが近くにたくさんいて、最近では特に増えている印象です。
息子の長〜い話をよく聞いて付き合ってくれる、幼稚園のお友達のお母さん方。
息子のことをなんでも褒め讃えてくれるお向かいの家族。
小学校や幼稚園から帰ってくると、息子を遊びに誘いに来る近所の子たち。
「一緒に遊ぼう」って言ってこないで、「一緒に遊びたいよ〜」って言ってくるところもかわいいです。
自分の気持ちをそのまま出せるところがすごいなと思います。
これも最近ですが、息子が幼稚園の女の子ふたりと話し込んでいたところ、ある男の子に「イチャイチャしてんじゃねーよ」と言われたそうです。
息子は老若男女問わず誰にでも話しかけに行くので、そういう言葉をかけられることもあるんだなと思ってます。
昨日は初めて行く床屋さんに連れて行きましたが、床屋さんと息子で話が弾んでいました。
私は離れた席でスポーツ新聞や週刊誌を読んで優雅に過ごしていました。
息子の熱烈ファンの子たち
息子のことを熱い気持ちで追いかけている年下の男の子たちがいます。
いちばん熱いのが、2才のおいっ子です。
おいっ子たちの住む地元の新潟に帰省しないと会えないのですが、おいっ子はことあるごとに息子の名前を連呼しています。
服を着替えたがらない時には、息子のお下がりだと言えば着たりして。
息子とおいっ子でおそろいのTシャツがあります。
新潟で有名な某人気ロゴマークが入ったTシャツです。
それをもらったおいっ子は、そのロゴ自体を喜ぶかと思いきや、うちの息子が着ているところを先に見ていたのでおそろいなことを喜んだそうです。
一緒にいる時は、おいっ子の眼球が常に息子の方を向いているので、ストーカーと呼ばれているほどです。
また、ある近所の3才の男の子は恥ずかしがりやさんなのですが、息子と話す時はお互いに早口でものすごい情報量の会話を交わしています。
そこに誰か他の子がひとりでも加わると、その子は急に口数が少なくなります。
息子と遊んだ後にはいつも別れがたくて、悲しくなっています。
この間は、夕飯の時間になって息子が家の中に入った後も、その子は家の玄関の前に座っていました。
そして、同じ幼稚園に通っている年中さんで、家で息子(年長)の話ばかりする男の子がいるという話を聞きました。
あまりにも息子の名前が出てくるので、その子のお母さんが私と話してみたがっている、という話を他のお母さんから聞いたのでした。
かわいがってくれるお兄さん
息子には、大好きな知り合いのお兄さんがいます。
優しくて好青年なお兄さんも息子のことをかわいがってくれていて本当にありがたいです。
この間はゲーセンで待ち合わせして一緒に遊びました。
お兄さんがゲームで大量に稼いだコインをくれたので、私と息子でコイン落としゲームをしていました。
間違いなく、自分では買わない量のコインでした。
その大量のコインを使い切るかな、という頃になんとジャックポットの大当たりをしました。
2692枚のコインが払い出されて、再び大量のコインを手にしたのでした。
当たった瞬間に息子はお兄さんを呼びに行って、大当たりの派手な演出を一緒に見てもらいました。
この時は「息子、持ってるな!」と思いました。