タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

ザリガニ釣り-2才児と恥ずかしがりながらも交流してくれた中学生たち

6月に入った頃から、幼稚園のお友達の間でザリガニ釣りが流行っています。

幼稚園のイベントでも、年長さんだけが対象ですが、ザリガニ釣りに行くそうです。

田んぼに取りに行くのが主流です。

 

息子とは以前に、神社の池で釣ったことがありました。

 

息子2才の秋の記録が残っていたので転載します。

その時は秋に釣ってたんですねー

ザリガニ釣りの旬はいつ!?釣りシーズンは長いのだろうか!?

 

 

以下、旧ブログより転載

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2015-10-11 07:18:04

 

某有名神社に行ってきました。お宮参りの家族たちや、結婚式の撮影をしている人たちもいてにぎわっていました。

 

裏口の方には池がありました。池のあたりでだんごを食べたりお茶を飲んだりしていたところ、中学生くらいの男子6~7人の集団が池でゴソゴソ何かやり始めました。

 

木の枝に糸を垂らして「取れた!」とか聞こえてきたので何かを釣っているようでした。糸の先にはスルメがついていました。
池の中にはスルメをつかもうとしている赤い手が2本見えたので、ザリガニ釣りだとわかりました。

 

息子が興味を持って至近距離でしゃがみこんで見ていました。やがて他の参拝客も釣り見物に集まり始めて中学生たちは「やべぇ。恥ずかしい。」と言ってもじもじしていました。わかるわかる、恥ずかしいお年頃ですよね。

結局、いちばん長々と見ていた息子。もう帰ろうと呼んだら「自分も釣りしたい!」と泣き叫びました。

 

それを聞いてしまったらしいひとりの中学生が背を向けながら立ち上がりました。
「…なんか釣るのも疲れたなぁ~……よかったらコレどうぞ。」
と息子に竿を渡してくれました。

 

貸してくれようとしている前置きがとってもかわいいと思いました。

嬉々として釣りのマネをし始める息子。いつもならカメラに向かってポーズを決めてくるのに目もくれず真剣です。


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満足するまでザリガニ釣りを楽しんだ後は、竿を返しにいきました。「ありがとーございました!」と繰り返し叫びながら中学生集団に息子が近づいていくと、また集団がもじもじざわめきはじめました。「おい、代表が受け取れよ、おーい、取締役は誰だ?」みたいな会話が聞こえました。
何かと恥ずかしいんですね(^o^)

 

竿を受け取ると、たくさん取ったザリガニたちをリリースして中学生たちは引きあげて行きました。息子が釣り終わるのを黙って待っててくれたみたいです。
息子もこんなかわいい中学生になったらうれしいです。