タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

キャンドルナイトを実行して①-当日の記録

 

夏至の日にやろうと思っていたキャンドルナイトですが、夏至当日は荒天で夕方の明るい感じが十分でなかったので翌日に延期しました。

 

そして夏至の翌日、家庭内の一切の照明を使わずに、ろうそくの明かりだけで過ごしました。

テレビ・スマホも見ないと決めて、使いませんでした。

 

キャンドルナイト開始までの様子

2017年6月24日(木)

 

室内がじゅうぶんに暗くなるまで待って、ろうそくを点灯することにしました。

夕方、薄暗くなってからの息子との遊びは、、、

 

でんぐり返しでした。

 

「これなら暗くてもできるね」と言われて、私が後転するように命じられました。

小学生以来にするであろう後転は難しくて、畳の上では背中が痛すぎて無理でした。

ふとんを敷いてチャレンジしたら無事にできました。

 

室内がうっすらと明るい状態は思っていたよりも長く続きました。

 

日没後も室内は完全な闇になることは無く、隣家の照明が窓越しに入ってきていたり、街灯も明かりも窓から入ってきました。

 

そしてじゅうぶんに暗くなったと感じた19時15分にろうそくを点灯しました。

 

使ったろうそく

手持ちのろうそくだけで行いました。

アロマランプ用のキャンドル(100均で買った12個入りもの)と、長いろうそく(一般的な大きさと形の長ろうそく)を使いました。

どちらももう使わなくなっていたので良い出番がやってきました。

 

燭台のような気の利いたものも持っていません。

 

でも、好奇心旺盛な5才児がいるので安全面にはできるかぎりの気を使いました。

 

-アロマ用のキャンドル4個を鍋に入れてリビングのテーブルの上に置きました。

 

-トイレなどに明かりを持って行けるようにアロマ用キャンドル1個を、取っ手付きのフライパンに入れたものも準備しました。

 

-長ろうそく1本を陶器製の皿に立ててキッチンに置きました。

 

照明に使ったろうそくは以上です。

 

長ろうそくの炎はアロマ用キャンドルの炎よりも高く燃え上がって、明かりも強かったので明かりを採るのに向いていました。

 

息子には、ろうそくや炎を絶対に触らないように、上からのぞき込まないようにと念を入れて教えました。

 

キャンドルナイト実施中はスマホのカメラも使わなかったので、使用後の様子を撮った写真を載せておきます。

使い切った長ろうそくは、息子が蝋を剥がして遊んだので写真は撮っていません。

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▼移動用光源

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キャンドルナイト実施中の様子

だんなが仕事から帰ってくる前に息子とふたりで始めたキャンドルナイト。

 

ろうそくの光だけで過ごす時間を始めてまずやってきたのが夕食です。

普通に生活していたとしてもその日に食べる予定でいたメニュー、焼き魚を準備しました。

 

焼いたはいいものの、骨を取るのにどうしようかと思いました。

 

妥協して懐中電灯を使うことも考えましたが、意外に明るい長ろうそくの近くならば身をほぐせるような気がしました。

 

いつもならリビングのテーブルでほぐしながら食べるのですが、息子のぶんと自分のぶんの身をキッチンの長ろうそくの下であらかじめほぐしきってから、それをごはんに載せた状態にしてテーブルで食べました。

 

ろうそくの明かりだけのところでひたすら魚をほぐした後は他の調理をする気にならなくて、冷蔵庫にあったミニトマトを洗ってそのまま出しました。

 

すると息子に「この茶色いのは何?」と聞かれました。

たしかに、ろうそくの明かりの下ではミニトマトは茶色く見えていました。

息子は見えるものをそのまま純粋に見ているんだなと思いました。

 

また、食事の最後に食べ物をむせてしまった息子。

何回か咳込んで落ち着きましたが、もし吐いていたら処理のためにまた妥協したくなって電気の明かりを使いたくなったことでしょう。

 

食後には花火をしました。

明かりが少ない状態に慣れてきていたので、花火を楽しむのに絶好のコンディションでした。

火が付く瞬間がまぶしかったです。

ろうそくの明かりだけでは本を読むことも絵を描くこともしづらかったので、花火で気分を盛り上げられました。

 

そうこうしているうちにだんなが帰宅しました。

キャンドルライトにはだんなの理解を得ていたものの、「着替えする時くらいつけてもいいでしょ?」とか言って電気をつけそうになるのでだんなの部屋までついて行ってマークしました。

だんなは普段の生活でもやたら明かりをつけたがります。日中でも平気でリビングの電気をつけるし、キッチンまわりの電気を同時にいくつもつけたりしてまぶしいくらいです。

 

だんなには焼き魚を自分でほぐしてもらいました。そのためにキッチンで使っていた長ろうそくをテーブル上に移動しました。

 

だんなの食事が終わって一息、と思ったら翌日のお弁当を作ってほしいと言われました。

私は普段、だんなのお弁当を夜のうちに作っています。

キャンドルナイトを理由に休ませてもらおうと思っていたのですが、翌日は事情があって社食がお休みの日だということだったのでもうひと踏ん張りして作り上げました。

キャンドルナイトを理由に翌朝早起きして作る、という選択もありましたが普段の生活に近いほうを選択しました。

 

また、移動用光源を用意していたものの、トイレへの移動には明かりは必要ありませんでした。

誰もが窓からの光で行けたし、用も足せました。

 

息子の歯磨きの時だけ、移動用光源を利用しました。

だんなが仕上げ磨きをするにあたって、「(ろうそくを持って)こっち来て」と私を呼びました。

私は普段ウザがられているので、理由はなんであれ「来て」と言われるのは新鮮でした(笑)

 

息子が寝た後は、夫婦で聖闘士星矢のDVDを観たくなりましたが我慢しました。

ポセイドン編の最後の2話を残すのみだったので、すごくいいところだったんですけどね。

結局、息子にすぐに引き続くかたちでこの日は22時半就寝となりました。

 

長くなったので、感想は次の記事にまとめます。