本格的な夏を迎えて②-足湯、無防備に日中に外出したことなど
夏の足湯
近所に誰でも無料で入れる足湯があると聞いて、息子も入りたがったので連れて行ってきました。
《月曜日》
幼稚園の後に公園で遊んだ後に行ってみたところ、利用時間が15時までとなっていてすでに過ぎていたので入らずに帰ってきました。足湯は無人です。
《火曜日》
15時前に再訪したところ、この日は台風が接近する予報になっていたせいか足湯のある広場自体が施錠されていて入れず。
《水曜日》
足湯に蓋が閉まっていたので、開けてみたところお湯が空っぽでした。
待ちに待った足湯に入れる!と意気込んで蓋を開けたので、目が点になりました。
水曜日はメンテナンス日と、看板をよく見たら書いてありました。
《木曜日》
ついに足湯に浸かることができました!!!
足を入れて、意外と熱いお湯だなぁと思った瞬間、息子が「おしっこ漏れそう」と言うのでまさかの撤退をいたしました。
《金曜日》
5日連続で通って、ようやく金曜にじっくりと足湯に浸かることができました。
暑くても、熱い足湯に浸るのは思った以上に気持ち良かったです。
▼5度目の正直。
日中に無防備に外出したこと
週末に自宅に英語の先生が来た時のことです。
その日は電車で来ていた先生。最寄り駅まで送ってくれるか?と息子を誘ってくれました。
喜んで、飛び出すようについていった息子。
駅までは普通に歩くと15分くらいかかります。(土地を買う時は、駅まで徒歩8分と言われていましたが…)
私は急いでお茶入りのペットボトルだけ持って追いかけました。
帽子なし、日焼け止めなし、勢いだけで突撃です!
先生は私と同い年で30代半ば、しかも日本の夏は暑くてクレイジーだと言っているにも関わらず、驚くほど無防備です。
日よけするものも水分も持たずに出歩いていました。
たまにある木陰で休み休み、駅まで向かいました。
木陰と言ったって暑いから、休むよりも駅に向かった方が効率的なのになーと私だったら思いますが、違う考えの人と行動するとおもしろいものですね。
駅に着いたところでも、駅前の大きな木の木陰にナイス!と言ってうれしそうに休憩していました。先生はそこで、スマホの天気予報で気温をチェックしてました。
「33℃もある!!」って言いました。そりゃそうです。14時台だったから。
そんな先生が、なんだかたくましくてかっこ良かったです。
ちなみに、、
駅で先生を送ってから自宅に戻ったら、持って行ったペットボトルのお茶は熱いお茶になっていました。
私は熱中症を経験してから(6年前の夏に無茶をしました)、真夏の外出に神経質になっている傾向があります。
それに、熱中症だけでなく、紫外線も体に悪いからって気になるし、体に悪そうなことに敏感すぎるような気がしました。
生活の中でも、体に悪そうなことを考えたり、悪くないように備えたりすることが多いと思いました。
紫外線が嫌なら日焼け止めを塗ったり、熱中症が怖ければ水分を持ち歩いたり、嫌だとか怖いという思いによって行う行動が多いです。
便利に使っているものさえ体に悪いとされる意識がつきまとったりします。
エアコンは温度差が悪いとか、電子レンジは電磁波やら栄養の面で悪いとか、中途半端な情報に振り回されがちになります。
油がどうだとか、農薬がどうだとか、保存料がどうだとか、通信に使われる電磁波がどうだとか、ブルーライトがどうだとか。たくさんの恩恵を受ける一方で、体に悪そうな情報ももれなくついてきます。
ざっくり言って、全て過度でなければ良いような気になってきました。
悪い影響ばかりに注目しているほうが精神的ストレスになりそうです。
私は冷え性なこともあってエアコンはあまり好きでないので、稼働させないで過ごしていることも多いですが、時々エアコンの力を借りて体に優しく過ごしていきたいなと今は思います。
無理していると、夏バテ気味になってやりたいこともやれなくなってしまいますからね。体力を消耗すると5才の息子より早く寝ちゃったりしますし…
自分がやりたいことをやれるようにサポートしてくれる存在と捉えるようになったら、エアコンのことをありがたく思えるようになりました。自宅ではね。
外出先で異様にクーラーが効いていると私は寒くてイラっとしますが、「ああ!体に悪い」と思うより「ああ!すっずしい!チョー気持ちいい!生き返るぅ~」って思ってる方が体調も乱れにくいのかもしれませんよね。
スーパーなどに入った瞬間にそういう発言してる人、いますよね(笑)?
心の底から幸せそうに見えます。