潜在意識の力で思考は現実化する-自分の感情を探して共感することに専念してみて
先月はブログ更新もそこそこに、自分の感情と向き合う月間を過ごしていました。
フラクタル心理学の先生のサポートを得ながら向き合いました。
自分の感情を感じることからつまづく
自分の感情と言葉では簡単には言うものの、自分のものなのに自分でわかりにくくなっているという現実に直面して切なくなりました…
感情は潜在意識の領域にあるものです。
だからわかりにくくても仕方ないと思う一方、自分の感情を感じることに慣れれば潜在意識を身近なものに感じられます。
私の場合、自分の感情と思っていたものが、実は別モノなことが多かったです。
以下に、自分の感情のふりをしていた別モノたちを挙げます。
-他人にどう思われるかの想像だったりしました
-「こうするべき」という社会的に与えられた思い込みだったりしました
-感情ではなく単なる事実だったりしました
具体例を挙げないとわかりにくいのですが。
このくらいのざっくりした記事にしておきます。
▼自分がこどもの頃の姿に、(今現在の大人の)自分の感情を表現してもらうようにするとやりやすかったです
私の中のこども(いわゆるインナーチャイルド)と向き合おうとしたら、怒ったり泣いたり逃亡したりで苦労しました。
いじけていたこどもがこのくらい笑顔になったらバッチリです!
この行為も潜在意識にアクセスを試みていることになるので、科学的理論(現代科学以上のところもカバーできる広さもある)があるところも私の趣味・趣向に合っています。
インナーチャイルドセラピー自体は、フラクタル心理学特有のものではなく、メジャーな心理療法です。
インナーチャイルドへの共感をして終わりの心理療法がほとんどですが、フラクタル心理学ではそこからの手順があります。
そこが肝だと私は思っています。
本当の「癒し」がわかった
自分の感情がわかるようになったら、それを癒しました。
「癒し」という言葉も広く使われるようになって長いです。
癒しにも、受け身の癒しと、積極的な癒しがあることがわかりました。
受け身の癒しはリラックス的なものです。
非日常空間で気分転換したり、ゆっくりして放心したりすることを、私は受け身の癒しと捉えました。
受け身の癒しももちろん必要ですが、癒しの効果はそこで終わりです。効果は消耗します。
積極的な癒しは、自分の感情に共感することで生まれます。
自分と向き合います。辛いことを思い出すことも辛いです。
でも、ちゃんと感情に共感できれば、辛かったことを別の視点で捉え直せます。
こちらの癒しの効果は自分の力になります。
また他の感情への共感にも活かせます。
他に共感したい感情も自然に浮かんで来ます。
なので自分の成長につながります。
思考の現実化が速い
私がこの理論(フラクタル心理学の理論です)と出会ったのがちょうど2か月前です。
まだ基礎の基礎しか学んでいないのですが、自分の感情に共感できると現実がうまく回り始めることを経験してきました。
-だんなには以前よりも大切にされるようになり、息子は素直になりました
-自宅での整体の仕事にお客さんが来るようになりました
-欲しいなーと思っていたものをあれこれもらえました
-趣味については、イベントに出演する機会がもらえたり、突然取材を受けたりしました
-難しい条件があっても、こうなるといいなと思ったことが実現しまくりました
全ての具体的は書きませんが、思考が実現した一部を紹介します。
「中にチョコが入っているマシュマロで、そのマシュマロはココア色じゃなくて白、でもって安っぽくないおいしいやつ」が食べたいと思っていたらもらえました。
これだけ条件があっても、そのものズバリなものをもらえた時は鳥肌もののうれしさでした。
「栗が食べたいけど、国産で殻付きのおいしいのが食べたい」と思っていたら、大粒の焼き栗をもらいました。もちろん国産で殻付き。
甘みもつけられていないのに、そのものが甘くておいしかったです。
また、不燃ごみに出したいと思いながらいつも出し忘れていたカサがありました。
その日も不燃ごみの収集日なこと自体を忘れていたのですが、たまたま収集場を通りかかったら、カサを入れて出されている大きなごみ袋がありました。
それを見て家のカサのことを思い出しました。
そのごみ袋を見たらあと1本分のスペースが空いていたので家のカサをそこに挿しました。そして無事に回収されていきました。
自転車の鍵をつけていたキーホルダーの接続部品が壊れたのでその部品だけ交換したいと思ったら、ちょうどいい大きさの金属製のリングがリビングの棚に置かれていました。
他のところで不要になったリングを、絶妙なタイミングでだんなが置いたんだろうと思います。
今まで鍵に付けていたマスコットの穴もちょうど通せる太さのリングでした。
夏の間に栽培意欲が無くなって枯らしてしまったシクラメンがあるのですが、お隣さんの元気なシクラメンの鉢を見たら急に申し訳無くなって復活して欲しくなりました。
ダメもとで水をあげたら新しい葉が伸びてきました。
行きつけのパン屋さんのお気に入りのパンのサイズが小さくなりました。値段そのままで。
これについても自分の感情を整理してみたら、翌日には元のサイズに戻っていました。
あとは全般的にミスをしなくなりました。
忘れものをしそうになると、家を出る時に違和感を感じるようになりました。
息子の運動会では私はうっかりしていることが多かったのですが、友達のサポートで息子を撮影するのに良い場所を教えてもらえて間に合ったり、説明をよく読んでいなくて息子を迎えに行くタイミングを知らなかったのにたまたま近くを通りかかって息子と合流できたりしました。
そんなわけで、私は潜在意識の力をますますすごいと思ったのでした。
感情も取り戻せたからか、私のまわりの人に起こる良いことについても、自分のことのように喜べていることにも気づきました。
こう書いているとなんだか、息子が見ている戦隊ものの『キュウレンジャー』みたいだと思いました。
主役のラッキーは世界一運が良いという設定で、望んだことがなんでも実現してしまう。
ラッキーの仲間のひとりのナーガは感情を取り戻そうとしている。
いろんな性格の仲間がそれぞれを共感し合ってサポートしている。
それぞれが成長して、みんなの力を合わせて、最大の目的(ラスボスを倒して宇宙に平和を取り戻す)を達成する(だろう)。
その後はそれぞれがその過程で見つけた歩みたい道を歩む(だろう)。
…なんて当てはめて考えるのも楽しいです。
最後に、先月はこのブログも更新頻度が過去最低だったにも関わらず、アクセス数は過去最高でした。
Amazonのアフィリエイトも過去最高の収益でした。