便利グッズで趣味を快適にしてみた!-キャメルバックの給水ボトルなどの優れものに出会えた!
私は趣味の習い事をふたつしています。
ボクシングと和太鼓です。
ボクシングはだんなもやり始め、和太鼓は息子もやりたいと言って一緒に始めました。
こうして土曜日と日曜日の夕方は習い事が入った生活を送っています。
週末の日中に遠出しにくくなったり、あれこれ予定を入れづらく感じているのも事実です。
時々、習い事を休む!と先に決めて欠席の連絡も済ませてから出かけたりすることもあります。
こうして完全にオフの週末にするとものすごい解放感があります。
当日の習い事の時間が近付いてから、サボりたいな、休もうかなと考え始めるのがいちばんすっきりしないです。
趣味に快適に取り組める環境を整えてみた
好きでやっていることでも、続けていると行きたくない時もありますよね。
行けば普段通り取り組めるのに、行くまでが腰が重くなるあの感じ。
それはもう、前向きな自分と怠惰な自分の戦いですね。
そこで、前向きな自分をひと押ししてくれるグッズを買ってみました。
ボクシング編
ボクシング教室で私が嫌に思っている場面があります。
練習の休憩中に水を飲む時。
グローブをつけたままだと水が飲めないので、外します。
外した瞬間にグローブの内部が蒸れた臭いが広がって、臭いがきつい時には本気で吐きそうになります。
そこで!
両手にグローブをつけたままでも給水できるボトルを買いました。
▼これです。自転車に乗る人が使う、キャメルバックのボトルです。
CAMELBAK(キャメルバック) 2016 ポディウム 21oz(620ml) ボトル クリアレッド 18892062
- 出版社/メーカー: CAMELBAK(キャメルバック)
- メディア: その他
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このボトルは、吸い口の部分が優れものです。
口をつけて軽く吸うだけで吸い口の切れ目がパカッと開いて水分を口の中に入れることができます。
哺乳瓶のイメージと言うのが近いと思います。
でも、哺乳瓶で吸って飲むのよりももっと少ない力で飲めてしまいます。
この新感覚には感動します!
激しく自分を追い込んだ時にはストローボトルで水を吸うことすらつらいですしね。
疲れた呼吸器に優しく水を飲めると幸せになります。
さらには吸わなくても、ボトルを軽く押してやっても吸い口が開いて水を出すことができます。
吸い口に直接口をつけずに衛生的に飲むこともできます。
ちなみにこれは"インド飲み"とも呼ばれる飲み方で、うちのだんなが得意な飲み方です。
だんなは、飲み物を共用のペットボトルからコップに注いで飲むのが面倒で自然とインド飲みに到達したとのことでした。
また、キャメルバックのボトルは、倒しても中身がこぼれません。
さらに持ち歩きなどの時には、飲み口の付け根をロックすることで確実に中身が出ないようにできます。
これ、育児にも使えそうだなと思いました。
母乳やミルクの次の段階で、ストローマグやらコップやらスパウトやら育児用品がありすぎて何がいいかわからない時期がありました。
その子その子によってマスターできないものもあるみたいです。
うちの息子も、スパウトは使いこなせないままコップで飲めるようになりました。
このボトルはかなり哺乳瓶に近い使用感なので、赤ちゃんにも簡単に移行できそうと思いました。
これならば倒してもこぼれないというのもポイントが高いです。
息子にはコップをどれだけ倒されたかわかりません。
和太鼓編
和太鼓の練習で私がつらいのは、冬場の冷えです。
私がかなりの冷え性だからつらいだけで、他の人はそこまで寒そうにはしていません。
畳の部屋で裸足で打つのが足が滑らなくていちばん良いのですが、私は冬に裸足だと冷え切って集中しにくくなりました。
まずは手持ちのすべり止め付きルームシューズを使ってみました。
そのすべり止め素材と畳の組み合わせでは摩擦係数が小さかったみたいで、普通の靴下と変わらずに足が滑ってしまって力が入りませんでした。
Amazonで良さそうなグッズを探したところ、こんなドンピシャなレッグウォーマーがありました。
足が出せるので、畳に足裏をつけられる!と思いました。
ただ、これを装着した時の獣みたいな見た目に、自分の中でウケ狙いをしている部分がある気がして買うのを保留にしました。
次の案として、裸足になるのをあきらめてすべらない靴下を探すことにしました。
値段は高めでしたが、すべり止めの素材が良いのか畳との相性も良くてちゃんとふんばりが効きました。
すべり止めの樹脂にラメが入っているのも隠れたおしゃれポイントでした!
これ、ボクシングの時にも良さそうで追加で欲しいです。
和太鼓の練習には、この靴下と、手持ちのダウン風レッグウォーマーの組み合わせのスタイルで行って満足しています。
趣味が快適にできるようになって
これらの便利グッズで快適度が上がりました。
そうしたら、他の問題もなぜか解決し始めました。
ボクシングの時は両手の親指の爪が剥がれがちになったり、練習後に咳が出ることがあったのですが、それも無くなりました。
和太鼓の時もやはり両手の親指の付け根のグリグリした部分がバチに当たってしびれたり痛くなったりしていましたが、それもなくなりました。
我慢を抱えながら取り組んでいた時は、我慢しているつらさが体に出ていたのかもしれないなと思いました。