PAW Patrol-アメリカのこども向け英語アニメがおもしろい
先日のグアム滞在時に、PAW Patrol というアメリカのアニメに出会いました。
ホテルのテレビでは日本のEテレも受信できるようになっていたのですが、滞在中に映すのはアメリカのこども向けチャンネルであるニコロデオンだけにしました。
非日常空間でEテレのこども番組は目にしたくない、耳にしたくない私でした。
もともとこども向け番組自体はあまり好きじゃないもので…(だいぶ克服しましたが、媚びた感じが苦手なんだってわかってます)
息子はスポンジボブが好きで、ニコロデオンではしょっちゅうスポンジボブが流れていたおかげで食いついて見ていました。
PAW Patrol という、犬のお助け隊が活躍するアニメもよく流れていました。
ぱっと見た印象は、日本の戦隊もののような作りになっています。
戦隊ものと違って悪の組織と戦うわけではなく、身の回りのほのぼのとしたトラブルを解決するストーリーです。
リーダーは赤ではなく青です。
青の犬はチェイスという名のシェパード。
赤の犬はマーシャルという名のダルメシアン。
黄色の犬はラブルという名のブルドッグ。
緑がロッキーで雑種、オレンジがズーマでラブラドールレトリーバー、ピンクがスカイでコッカープー。
その他にもメンバーが増えていくみたいです。
それぞれが得意分野の能力を持って任務に当たります。
また、それぞれが能力にあった乗り物に乗ります。
パトカーだったり、消防車だったり、ブルドーザーだったり。
人間のリーダーが、任務内容に応じて出動メンバーを選ぶあたりが、現在放送中の戦隊ものであるキュウレンジャーに似ていると思いました。
出動メンバーが各自の乗り物に乗って出動するシーンが、毎回のストーリーのお約束場面であり、見せ場です。
幼児にぴったりな英語番組!
これまで、息子に英語番組を見せるようにしてきました。
Eテレの副音声や、映画の字幕版などで。
息子はニコロデオンの番組ではスポンジボブ、サムアンドキャット、サンダーマンが好きです。
これまでに見せてきたものは対象の年齢層が高いものばかりでした。
PAW Patrolは年齢的にもいちばんぴったりだと思います。
英語ネイティヴじゃない幼児にちょうど良い内容だと思いました。
ストーリーも大人が見てもおもしろかったので、DVDを探して買いました。
しかも、日本のAmazonで簡単に買えました。
この値段で10個のストーリー、合わせて2時間ぶんも収録されていたことにも満足です。
これはリージョン1のDVDなので、再生するにはリージョンフリーのプレーヤーが必要です。
去年、サムアンドキャットをアメリカのAmazonで買って、それを見るために併せて買ったプレーヤーがまたしても活躍しました。
息子がサムアンドキャットにハマっていたおかげでアメリカのDVDを見れる環境が整っていたため、PAW Patrol をサクッと見ることができました(^-^)
アメリカでも人気が高いようで、いろんなおもちゃやグッズが販売されているようでした。
ニコロデオンの番組の合間のCMでも宣伝されていました。
犬×戦隊要素×乗り物、でできている番組ですもんね。
こどもの心をつかみやすそうです。