グアム旅行中のできごと-ゲームセンターとジェットスキー
2軒のゲームセンターに行ってみて
グアムに行ったら、アメリカのゲーセン文化を体験したいと熱望していました。私も息子も。
▼このYouTubeを見て行きたくなったのでした
Chuck E Cheese Indoor Games and Activities for Kids
チャッキーチーズ
まずはこのYouTubeの舞台であるチャッキーチーズについて書きます。
各ゲーム機からは、ゲームの成績に応じた数のチケットが出てくるようになっています。
このチケットはゲーセン中で共通なので、いろんなゲームをしてチケットを稼ぐことができます。
そして最終的には、カウントする機械に投入して自動的に数えてもらいます。
カウントが終わるとチケットの枚数が書かれたレシートが出てきます。
そのレシートを受付のカウンターに持って行って、枚数に応じて希望の景品と交換するという仕組みになっています。
ゲームの成績がかんばしくないと、チケットが出てこないこともあります。
好成績だと、ゲームのチケット出口からチケットが延々と出てきて床につくほどです。
同じ時に店にいたある男の子は、うまい具合にゲームができたようで、チケットが床についた後もまだ出続けていました。
チケットが何回も折りたたまれるような状態になっていました。
見ていてるだけでも気持ち良くなる光景でした。
他にも、小さい女の子を連れたお母さんも、これまたひと続きになったチケットの束をたたんでいる様子を見かけました。
私も長〜いチケットを出してみたくなって、そのお母さんにためらうことなく聞いていました。
「どのゲームでそんなにチケットを出せたの?」と。
「ゲームの不具合でチケットが全然出ていなくて、たまっていたぶんをお店の人に言って出してもらったから長くつながっているだけだ」というふうに言っていました。
グアムでは、一般の人とも気兼ねなく話せる雰囲気に感じました。
英語だから余計に気楽なのかもしれません。
聞きたいことを聞いて、相手の言っていることを理解して、すごいなっていう相手への気持ちを表せた(言葉がすぐに出なかったので態度と笑顔で!!)だけで私は満たされました。
自己完結で自己満足です。
相手に余計な反応を期待しなくて済むから楽なのかなと思いました。
私も必要以上の反応はできないし。英語力の制約があって。
言葉の不自由さに浸っているだけだと英語力を成長させないことになるので、今後は瞬発力を上げて言葉でも気持ちを表したいなということを目標にします。
言葉ですぐに伝えられたほうがもっと楽しいはずです。
また、レーシングゲームにハマっている息子は、チャッキーチーズでもレーシングゲームをしていました。
日本のレーシングゲームでもなかなかありえない無敵な設定で笑える(派手にぶつかっても無傷で走り続ける)のですが、ここで遊んだゲームでは、車がしょっちゅう飛びました!
コースにジャンプ台みたいのがあって。
特に印象的だったのは、運転する車を選ぶ時間がとにかく短いこと。
日本でいつもやっているゲームでは、車種、色を選ぶのに100秒くらい与えられます。
ここのゲームでは10秒もありません。
外国の人たちは判断が速いんだろうなぁと思いました。
ここでもやっぱり、瞬発力が求められていると感じました。
マイクロネシアモール内のゲーセン
ツアーで訪れたマイクロネシアモールの中にもゲームコーナーがありました。
こちらはチケットを集めるタイプではありません。
特徴としては、ゲーム機以外に、大がかりな遊園地的な設備がいくつかありました。
私は普通の遊園地のジェットコースターには乗らないのですが、ここでは乗ってみました。
ここのジェットコースターはゲーセンの敷地内を最大限に回るコースで、アップダウンがたいして無いことをよく見て確認したからです。
地面から3メートルくらいのところにレールが敷かれていました。
ジェットコースター好きの息子と2人で乗りました。
アップダウンは無いものの、直角カーブがいくつもあって怖かったです。
スピードそのものが怖いというよりも…設備が頼りなくて怖かったです!!!
このレールはこの衝撃とスピードに耐えられるのか!?と終始不安でした。
だんなの待つ乗降口が近づいた〜、と思ったら、スピードは落ちることなく乗降口を通過。
1週じゃないんだ!?
と、恐怖のコースをまた1週して戻ってくると、またスピードが落ちないまま乗降口を通過。
結局、5週しました(°▽°)
降り終わった後、笑顔で迎えてくれたスタッフのお姉さんに「1週だけだと思いましたよぉぉぉ〜!」と感情たっぷりに言わずにはいられませんでした。
海とプール
グアムなので、海でも遊びました。
私はジェットスキーに乗りました。
スタッフが1人同乗してくれたので安心感がありました。
ジェットスキーを運転するにあたっては、思っていたよりも沖に出ました。
海の色は紺色でした。
砂浜の近くではいかにも南国風の透き通った水色なのですが…
紺色のところには、落ちたら多分冷たいだろうと思いました。
運転席に座って、アクセルのレバーを引くだけでスピードが出ました。
スピード表示はおそらく、マイル表示だろうと思いました。
私は最大で32まで出しました。
ジェットスキーの能力的にはまだまだ出せるみたいでしたが、そこまでが私の限界でした。
降りてからネットで調べたところ、時速32マイルは時速50キロ超えでした。
沖合いでは波も大きくて、しょっちゅうジェットスキー本体が飛びました(°▽°)
浮きましたと言うべきかもしれません。
海上の移動はとにかく速くて、遠くに見えた教会にすぐ着いたり、そこからまた折り返して進んだら恋人岬の崖下に着いたりしました。
途中、ウミガメを2匹見られたのがラッキーでした。海面近くを泳いでいました。
イルカを見られる時もあるそうです。
息子とだんなはスワンボートに乗ったり、カヤックに乗りました。
ジェットスキーやボートたちが浮かんでいるビーチを高いところから見下ろすと、おもちゃが並んでいるように見えます。
楽しくなる景色です。