自分を成長させてマルチタスク化する計画と速聴について-バッハを6倍速再生するとキラキラしてて楽しい
自分・マルチタスク化計画
女性は男性よりもいろんなことを同時進行できる力があると言われています。
右脳と左脳をつなぐ脳梁が男性よりも太くて、情報のやりとりがスムーズだから、というのが理由のようです。
同時通訳のほとんどの人が女性なことや、女性はテレビがついたままでも気にしないで電話で話ができたりする例を知ると、「たしかに!」と思えてきますよね。
「男性的な脳だよね」とよく言われる私ですが、それでもテレビがついたまま電話で話したりするのは余裕です。
だんなはそれができないので、その能力が信じられない様子です。
しかしながら、私のコミュニケーション能力は決して高くありません。
特に、瞬時に言葉でまとめるのが苦手で、かなりのエネルギーと集中力を要します。
母親同士で会話をしていると、息子・5才を見守る余裕が無くなっていることがしばしばあります。
危ないことをする年頃なので、話している時にも意識しておきたいところです。
他のお母さんは見えていることが多いので、私が弱いんだなと思います。
また、息子からあれこれと違うお願いを立て続けにされる時もイラッとします。
「今やってあげてることが終わってから言うように!!」とブチ切れに達することもありがちです。
そのくらい、同時進行が超苦手なのです。
なので何事も、
ひとつひとつやっていこう
という姿勢が私にとって最善のやり方だと思っていました。
でもね…
同時進行できるもの!
と、今では思っています。
マルチタスク状態をしっかりと、しかもストレス無くこなす自分を理想とするようになりました。
一色真宇先生の『自分革命』を読んでそういう姿が可能なことを知りました。
そしてその後、速読体験をして、それが確信に変わりました。
自分革命 脳を成長させて思い通りに生きる方法 (角川フォレスタ)
- 作者: 一色真宇
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: 単行本
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速聴で脳を刺激する
速読体験の時は、3倍速の英会話を速聴しながら、会話などを含む4つの行動を同時進行して脳を刺激しました。
速読に魅力を感じる結果となったのですが、速読の能力は1度身につければ一生ものというわけではないと感じました。
速読に必要な練習を日々行うことが大切と感じたので、教室には通わずに自分で日常の中で触れていくことにしてみました。
速聴する素材は、YouTubeにたくさんありました。
倍速の英会話もありますし、倍速のクラシック音楽もあります。
クラシック音楽では、私はバッハのG線上のアリアが気に入りました。
G線上のアリアは、6倍速再生だとディズニーランドの夜のパレードかのような音楽に聞こえます。
楽しくなれます♪
バッハ「G線上のアリア」速聴で天才脳・2倍速・4倍速・6倍速 眠っている潜在脳力を引き出す
最初のうちはベース音しか聞こえてこなかったのですが、1週間近く聞いていたら高速のメロディーも聞こえるようになりました。
3倍速英語も、とっかかりがあると聞こえてきたりします。
この前聞いた文章には "Why?" のセリフが出てきました。
Why?の前後にたまたま少し空白があって、その後の文章から急に聞こえるようになりました。
速聴の習慣はまだまだ始めたばかりですが、息子の話の相手を今までよりできるようになりました。
息子は早口で1日中しゃべっているような子ですσ(^_^;)
実家家族からは「壊れた蓄音機」というコードネームを与えられています。
私の友達や幼稚園のお母さん方は「噺家さん(落語家)」みたいと言います。
正直に言うと、今までは息子の発言の9割方をスルーしていました。
今は半分以上に返答しています。
それも「答えてやってる」んじゃなくて、ストレス無く会話できています。
大人と話してるみたいに楽しめる時間が増えました。
速聴だけの効果ではないこともわかっています。
朝の早起き習慣を続けていることで余裕が生まれているので、それも良い影響を与えてくれているんだと思います。
親子そろっての早起きを始めてから、10日間続いています。
あんなに起きなかった息子を起こす必要も無くなりました。
息子が早い時間に自然に起きてきます(^o^)
特に早寝になったわけでもないのに。
このまま早起き親子に変わってしまおうと思います!
私が「早起きする!」と決めた経緯についても近々書こうと思います。