タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

歯医者さんへの苦手意識を克服できたこと-治療中の気持ち悪さを手放すことに成功!

 

身動きが取れない状況への苦手意識

私は歯科治療が苦手です。

 

歯医者さんで治療を受ける時のような、身動きが取りづらい状況が全般的に苦手で気持ち悪くなりやすかったのです。

 

美容院や映画館も苦手だったのですが、だいぶ慣れました。
美容師さんと話したり、雑誌を読んだり、映画の内容に集中したりするのが良いです。

 

公共交通機関での移動もだいぶ慣れました。
最近では、移動中にも何かに集中して取り組むことにしています。

 

でも歯医者さんでは、特に集中することもなくてひたすら受け身にならざるを得ません。

そのせいか、拘束感になかなか慣れにくい場でした。

 

歯の治療中にはほぼ毎回吐き気を感じて、気持ち悪さに耐えながら治療が終わるのを待つという辛い時間の繰り返しでした。

 

ストレスと緊張で吐き気を感じている上に…

 

口を開け続けるのも、口の中を触られるのも、唾液がたまってくるのも、様々な薬品の匂いや味がするのも…
これらの全てが!!吐き気に直結してくるから、苦痛中の苦痛という感じでした。

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知覚過敏の治療へ

そういうわけで、なるべく歯医者さんにかかりたくないと思って日常的に歯の管理には気をつけているのですが…

 

気をつけることで虫歯は予防できても、私は知覚過敏で歯がしみるので、痛みが強くなるたびに歯医者さんでしみ止めの薬を塗ってもらって対処しないといけません。


知覚過敏用の歯磨き粉ではカバーできないレベルなのです。

歯医者さんで塗ってもらうしみ止めの効果が高いのですが、その効果は数か月で切れます。


今回も痛みが強くなってきたので仕方なく歯医者さんに行くことにしました。

久しぶりの受診ということで、全ての歯のチェックから始まって、全ての歯のクリーニングも行われました。


その後で本題のしみ止めの薬を塗ってもらって、その日の治療は終了しました。

 

全体を通して1時間がかりの長丁場でしたが、今回は普段より気楽に受けられました。
そしてほとんど気持ち悪くなりませんでした!(最後の方で「まだ終わらないのか…」と思って少し気持ち悪くなった程度でした)

 


心の準備の記録

-きちんと治してもらっていた自分を認めたこと

今まで歯医者さんでは辛い時間を過ごしてきたけど、実際に吐いたことはないし、多くの治療を受けてきました。

 

気持ち悪くなりながらも多くの虫歯治療を受けて治してもらったし、中学生の時には矯正をしたし、埋まったままの親知らずは切開して取り出してもらったし。

 

多くの治療を受けてきたから今の歯の状態を保てていることを認めて、自分のことを高く評価しました。

 

治療の過程で辛さを感じているかもしれないけれど、治療の結果はしっかり反映されていますからね。

 

-理想を設定したこと

気持ち悪くなったら「ダメな自分」と責めてきましたが、それはそれで仕方ないとまずは受け入れました。


「気持ち悪くなることを手放すこと」を前提にした上での受け入れです。 

 

いつから歯医者さんで気持ち悪くなるようになったかはっきり覚えていませんが、小学校の低学年の時くらいまでは歯医者さんが大好きだったくらいです。

 

私はたくさんの乳歯を虫歯でボロボロにしました。
しょっちゅう歯医者さんに通っては、治療してもらってました。
歯医者さんに行くのを楽しんでました。治療を受けるのも得意だし、それを褒められるし、石膏で作った動物をもらえるし。


幼稚園の時には、大きくなったら歯医者さんになりたいと公言してました。

 

吐き気を手放したら幼稚園の頃の自分のようになれるとはっきりしたイメージで捉えることができました。
その結果、「治療を快適に受けている」という理想の姿を設定できました。


同じ治療結果を得るならば、快適に受けられたほうがお得です♪

 


治療時間の記録

治療してもらう前に、担当の衛生士さんと雑談しました。
それだけでも信頼感が生まれた感じがして気楽になりました。

 

他人の歯の世話をすることは、整体の仕事にも似ていると思いました。
こっているところを見つけて対処していくあの感じです。

 

整体の仕事の方が私にとっては楽だし合ってるなと思ったら、歯を磨いてもらっていることをありがたく感じました。

 

気持ち悪さを増長させていた、溜まる唾液や舌に感じる味についても見方が変わりました。

 

意識しなくても唾液はどんな状況でも出てるんだなーとか、舌は常に味を感じてるんだなーとか思ってました。

 

最後にしみ止めの薬を塗ってもらったら、その薬自体が歯にしみて痛かったというオチもありますが(^-^;
これで今後しばらくはしみにくくなるので大丈夫です。

 

磨かれた歯は明らかに白くなっていてパッと見ただけでも「超キレイになった!」と思いました。

 

茶しぶが着色するのがもったいなくて、水とお湯しか飲みたくないと思いました(^-^;

 

歯医者さんの帰りに寄った先で無料のコーヒーをもらいかけてやめるほど、きれいな歯が気に入りました。


半日後にはお茶を飲みましたけどね。
お茶を飲む頻度は確実に減りそうです。

 

水分補給に水やお湯を飲むのって、そもそも良いことですしね。
「水は万物の溶剤」と言われているので、そちらのご利益も得られそうです。

 

歯医者さんからの定期健診のお知らせは今までずっと無視してきましたが、これからは定期健診に行きたくなりました。

 

痛くなったら行くという完全なる自分ペースを貫かなくても、健診の周期で定期的にしみ止めを塗ってもらうのもいいなと思いました。