時々、4児の母体験-庭や自宅のまわりで近所の子たちと遊ぶ日々
年長児の息子は、近所の子とよく遊びます。
おとなりさんの小学校1年生と年中の兄弟と、おむかいさんの年少の子とで4人集まって遊ぶ時が最高に楽しい時みたいです。
みんな男子です。年齢は、年少から小1まで連続しています。
誰かと誰かで競争を始めると、他の子も続いて競争を始めます。
スケボーと自転車で競争が始まると、他の子もいつの間にかキックボードとストライダーを出してきて混ざっていたり。
チョークで道路に絵を描いても、お互いの家と家の間の道路なので気兼ねなく自由にやれています。
空いている平日の午後にはなんとなく集まるし、土日も誰かしらの遊んでいる声などでお互いに雰囲気を察して何気なく外に出て集合している感じです。
水風船の日
水風船で遊んだ時は、私がひとりで全員を見ていたので、4人分の水風船を延々と作りました。
年中の子が器用で、水風船を自分で膨らますところまですぐにできるようになってくれたので私の作業は結ぶだけで済むようになりました。
多量の水風船を結ぶのも大変でしたが、水風船を作る順番でもめるのをまとめるのがいちばん難儀でした。
力ずくな子、すねる子、怒る子、悲しくなる子…
うちは息子ひとりだから、4人を私ひとりでなんとかする状況は未知すぎる世界!
年子の男子4人を育てている人も世の中にはきっといるに違いない…と妄想して意識を飛ばして休ませつつ対応しました。
お友達をお客様扱いして自分の子の優先順位をいちばん落とすのが楽だけど、我慢させすぎるわけにもいかないし。
バランスが難しいですよね。
まぁ、私がどのバランスで行動したとしても、こどもたちはどの状況からも何かしら学んでくれるだろうと信じてます。
水風船を蛇口から離すタイミングを逃してしまった子がいて、どんどん大きくなって今にも破裂しそうな水風船からみんなで逃げた時が最高に楽しかったです。
こどもが集まる庭
現在、外構工事のプランを作ってもらっている段階のわが家です。
家が建ってから今まで、家の周りは仮設のままで過ごしています。
雑草を刈り込んで芝代わりにしています。
私はそれが気に入っていて、その上でこどもたちがふざけて転がって遊んでいる姿をみるとうれしくなります。
ヤモリが出ればこどもたちは追いかけます。
家の庭に遊びに来ると、土を掘って土遊びをしたいという子もいます。
私が雑草を刈っていたら、「やってみたい」と言って草刈りを手伝ってくれることもあります。
今はオオバコがたくさん生えているので、オオバコの相撲で盛り上がれます。
組み合わせて引っ張って、切れなかった方が勝ちという昔ながらのあの遊びです。
なかなか勝てなかった子が、オオバコ以外の雑草で挑んできたり。
次第に、各自で強そうな雑草を探しての勝負になりました。
雑草だから「取っちゃだめ」と止める必要がないし、「応用した遊びをよく考えつくな~」と思いながら見ていました。
私にも「一緒にやろう」と草を取って持ってきてくれたから、参戦しましたよ。
雑草をかき分けながらラジコンを走らせるのも熱い遊びです。
こどもが集まる庭にしたいなと思っていたのが、すでに実現しています。
2018年5月に観察された雑草の記録
雑草と共に生きていると時々、思いがけない花との出会いがあったりして温かい気持ちになります。
今はこんな花が咲いています。
▼こちらは息子が庭で見つけて摘んできました。
どちらも指先くらいのサイズの小さな花です。