七夕の短冊を書く!今年は願いのかけ方のポイントをおさえて書いてみました
息子の通う幼稚園では、親にも短冊が配られます。
自由に願いを書いて幼稚園にある笹に吊るしてください、という感じです。
私は書きました。その短冊を。
そして7月6日の今朝、吊るしてきました。
人目に触れるところに掲げるのに外さない願いとしては、こどもや家族の幸せ・健康・成長でしょうか。
そういうのは当たり前に思っていますし、何よりそういうのをわざわざ文字にするのが苦手な私です。
そういう女子力高い行為がまだまだ苦手なんですねー
そこで、私が実際に願っていることを書きました。
正直に。
「欧米人みたいな人になること」が願いなのです。
もちろん、中身のハナシです。
私が持つ欧米人のイメージは、オープンマインドでいて、自分に自信があって、自分の意見があってそれを表明できることです。
当たり前のことをわざわざ文字(や言葉)にするのが苦手と先ほども書きましたが、欧米人はそういうことも男女関係なく表現力豊かに伝えているというイメージもあります。
表現力豊かに伝えても、相手にキモいと思われたり冷やかされたりしないですんなり受け取ってもらえるという安心感が私は欲しいのかもしれません。
「オープンに接すると警戒される」と思っていること自体が私の良くない思考パターン・思い込みっぽいのでそこから修正していこうと思います…(^_^;)
修正すべき部分を修正していくとトータル的に、私が「欧米人」に抱いているイメージに近づくんだと捉えています。
そうするとやるべきことも分かってくるので、単なる願いではなく目標になってきますね。
自分の願いを書いているうちに、それがだんなや息子にも広がればいいなと思いました。
短冊には欲張って家族のぶんを付け足して、大きな目標にしました。
欧米人のような家族の中では、ますます自分自身の欧米人らしさを高めていけそうな気がします。
欧米人の、遊ぶ時にはとことん遊ぶところもいいですね。
ちなみに私は、関西人も好きなんです。
欧米人に近いイメージを持ってます。
願いの文面
〇〇になりますように、〇〇できますように、が七夕の定型文になっています。
実はこれ、願いが叶いにくい文面になってしまっているんです!
これは「〇〇になりたい状態」を叶える文面なのです。
〇〇になりたい状態(〇〇になれない状態が続くこと)をお願いしているわけなので、「〇〇になること」は達成しにくいのです。
脳がそう受け取って処理してしまうという意味です。
何気ない言葉の選び方で、大きな違いが生まれてしまうんですね。
細かいことが怖いほどの違いにつながってしまってます。
それを知って以来、「〇〇に日々近づいている」という表現を私は使うようにしています。
理想体重に近づきたいことについては、「毎日10gずつ近づいている」という言葉を使っています。
あとは勇気
人目につくところに自分の本当の願いを書いた短冊を掲げるという行為には勇気が要ります。
人にどう思われても良いと思えることも私の理想の姿の一部なので、幼稚園の笹に願い事を掲げてみることに価値がありそうと思いました。
願いの表現のポイントをおさえて、理想の姿だったらしているであろう行動をやってしまう。
そうしたら、本気度が自分でわかりました。
初詣とか、七夕とか、自分の願いを認識する機会が好きです。
今年の初詣では、延々と並ぶ間に願いの言葉を洗練させました。
普段から強く意識できている願いほど叶いやすいことは間違いないですからね。