幼稚園の"ひらがなワーク"で家庭環境がモロバレ
ひさしぶりのブログ更新です。
これまでは日々の出来事やそこから感じたことを文字にまとめることでストレス解消をしていました。
それがあまり必要なくなったというのが、しばらく更新しなかった大きな理由です。
また、この数か月は特に考え方が急に変わることが多かったので、まとまったことを書く気になりませんでした。
これまでの記事を振り返ると、内容を更新したいものがたくさんあります。
視野が狭いばかりにとんでもない方向でまとめてるものがあります(^_^;)
まずい部分をはっきりと書き残してあるおかげできちんと修正できるので、それらは負の遺産であるどころかお宝に変えられるものです。
そういうわけで、感じたことを文字にして書いておくことは役に立つなと思います。
言葉を探す作業をすることでも頭が整理されます。
ブログに公開するからには人に読んでもらうものだという責任を負うことで、自分が感じてることに近い表現を見つけることを放棄しないで済みます。
例えば、「は?」と思ったとか、「えっ!?」と思った、とかで済まさずに、もっと踏み込めば自分の感情を明確にできます。
さて、今回の記事は軽めの内容で書いてみます。
ひらがなワーク
息子の幼稚園生活もあと数か月になりました。
幼稚園では就学に向けて、ひらがなワークを取り入れています。
先日の参観日で、息子は自由時間にそのひらがなワークをして遊んでいました。
プリント1枚につき、ひらがなをひと文字ずつ練習していくワークでした。
対象の文字を書く練習をした後に、その文字のつく言葉を5つ自由に書く欄があります。
息子の「け」のプリントを見たところ、「けつ」という回答がありました。
先生は「けつ」にも丸を付けてくれていました。
間違いではないですからね…!
大人としては、「けつ」よりも先に「けいこせんせい」と答えていてほしかったです。
「う」のプリントには当然「うんこ」と回答してありました。
息子は直近では、「ぬ」のプリントをやったと言いました。
どんな言葉を書いたか息子に聞いてみたところ、「ぬかぶろ」と書いたそうです。
息子の担任の先生は新卒の若い先生ですが「知ってる!気持ちいいよねー」と言ってくれたそうです。
思ったこと
普段こどもと一緒にしていることが、こうしたきっかけでありありと現れることを知りました。
していることだけでなく、普段こどもの前で使っている言葉や表現も見事に出ています。
たしかに、私は「おしり」より「けつ」という言葉をよく使ってますね(汗)
言葉は思ってる以上に自分や自分のまわりの物事を作っているものだと思うようになったところでした。
ダジャレに聞こえるような表現にも、深い意味があることを実感してきました。
ブログを更新していない間にそういうことが色々ありました。
日本語は特におもしろい、と思うようになりました。
(今までは日本語なんて最後まで聞かないと肯定なのか否定なのかもわからないし、婉曲が多いし、丁寧表現がわずらわしくてめんどうだから無くなってしまえば良いとすら思ってましたが!)
持っているものや使っているものの良さがわかるようになってきました。
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