タテワレ・デイズ

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野性的な体で社会生活したい主婦のブログ 腹筋縦割れを再び目標に掲げ、今度こそまぶしい縦割れをものにしたい! でも横割れまではいらないかな お気楽なエコ思想がライフワーク 健康管理・子育て・自分のブロック解放などについて書いていきます

昼寝やめた!寝転ぶのもやめた!動き続けることに決めた話-チャコールフィルターのBrand-New Myselfで自分を盛り上げる

 

おばあちゃんは眠る時も椅子に座ったままだった! 

先日、新潟に帰省した時に、介護施設に入所している祖母に会いに行ったことをブログに書きました。

 

▼記事はこちら 

www.tateware-days.com

 

 

で、施設に入っている祖母のことが、自宅で暮らしている時とは別人のように見えたのでした。

 

それまでは何十年も黒髪のパンチパーマだったのですが、今は祖母本来の髪型である、白髪のストレートになっていました。

 

パンチパーマというだけでもとがった感じですが、発言にも毒っ気のある祖母でした。

今では言葉を発することもなくなって、祖母らしさが無くなっていました。

 

髪型と言葉を失ったことに加えてもうひとつ、違和感を感じる大きな変化があったことに遅れて気が付きました。

 

祖母はベッドに横になって過ごしています。

自分で起き上がることもできないので、基本横になっていて眠たければ眠り、お散歩の機会には車いすで連れ出してもらう生活です。

 

そう、おばあちゃんが昼から横になっている姿なんて、見たことがありませんでした。

 

日常生活の中で、寝っ転がることは選択肢に無かったのでした。

祖母が横になるのは、夜寝る時と体調不良で休む時だけでした。

体調不良で休む時も、リビングで寝たりはしません。寝室で寝るべくして寝ていました。

家族の前であっても横にならないのが当然という姿勢、筋が通っていてカッコいいと思いました。

(大正生まれの女性の気質なのでしょうか!?だんなのおばあさんも同じく横にならなかったそうです。)

 

介護施設に入所する直前であっても、祖母は自宅で1日中椅子に腰かけて過ごしていました。

眠くなっても椅子に座ったまま寝ていました。90才を超えていて体を動かすのも完全に自由というわけではないおばあさんなのに、です!!

 

30代の私が昼寝したり、寝っ転がって本を読んだりスマホをしたり…

情けない!って本気で思ったのは初めてです。

こどもの頃から当然のようにやっていた習慣ですが、祖母の生き様を見習ってすっぱりやめちまおうと思いました。

 

祖母に面会に行く前の週末は、だらだら過ごしました。

それを反省したこともあって、おばあちゃんは横にならないという気づきにつながったのかなと思います。

 

▼だらだらをやめようと思って書いた記事

www.tateware-days.com

 

 

寝ること、横になることをやめた経過記録

やめてみてちょうど1か月になります。

最初は気合で順調にできました。

それでも日中や夕方に襲ってくる、疲れや眠気。

 

1週間くらい続けたところで、夕方にひどい頭痛が現れました。

今日はもう無理!と息子と(帰宅前の)だんなに宣言して、夕方から翌朝まで寝ることにしました。

 

それ以降は、「無理して休まずにいる自分がかわいそう」という思いよりも「これを今日も乗り越えられたらまたひとつ成長することになる」と思えるようになりました。

 

おかげで平日も休日も横になることなく活動できるようになりました。

 

課題は、朝の活動開始を早めることです。

今は目が覚めてから起き上がるまでに30分くらいかかっています。

スパっと起きた方がエネルギー効率も良いんだよって自分に言い聞かせていますが、ここだけは頑固に譲ろうとしない自分がいます。

 

夜寝るまで横にもなれないんだよ~

もうちょっと寝ておこうよ~

 

というささやきに今はまだ魅力を感じています。

 

疲れた時の解消法は動くこと!

疲れてしまってどうにもならない時には、動くと良いと言われています。

 

はじめは、ドS思想にも根性論にもストイック思想にも思える無茶苦茶な理論だと思いました。

 

でも実際にやってみると本当に疲れが取れるのを感じました。

 

下手に寝るよりすっきり感があると思えました。気分的にもさわやかだし。(私は昼寝でも寝起きが悪い)

 

私の場合は自宅でバランスボールを和太鼓がわりに叩いて練習したり、サンドバッグを打っています。

 

書籍『自分革命』でも動くことが勧められている

最近私が取り入れている思考術である、フラクタル心理学。

『自分革命』は、その創始者である一色真宇先生の著書です。

 

一度最後まで読み切ったところで、最も私に響いた一節はこちらです。

 

自分の身体ひとつ満足に動かせない人が、世の中を動かして夢を実現することなどできません

 

この言葉の前ではどんな言い訳も通用しないと思います。

グサッときました。

 

自分の身体を満足に動かせることは、自分の身体をコントロールできるようになること。

自分の身体をコントロールできるようになれば、外側の世界もコントロールできるようになる。

つまり、「コントロールできなくて怖い」と思っていた恐怖を手放すことにもつながります。

(この内容については一色先生のこちらのブログ記事で詳しく説明されています)

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やる気の出る曲 Brand-New Myself

先週のことです。

ふと、昔テレビで流れていたCMで良い曲があったなーと思い出しました。

 

炭酸飲料のマッチのCMです。

映像では元気なダンスが映っていて気持ち良かった記憶があって、映像付きで思い出しました。

曲はチャコールフィルターの Brand-New Myself。

 

▼当時CDを借りたことがあります。そうそう、こんなジャケットでした。懐かしい!

Brand-New Myself?僕にできること?

 

YouTubeで流してみて驚きました。

最近私が取り組んでいる「寝ないで動く」ことを応援するためのような歌詞でした。

当時はそんなに響かなかったけど、後にどう受け取るかはわからないものです。

 

『自分革命』の中でも、元気になれる曲を1曲用意しようというアドバイスがありました。

気持ちがネガティブになった時に、他人を頼らずに自力で持ち直すためのツールのひとつとして有効だからです。

 

私は音楽に詳しくないので、洋楽の Fight Song がいいかなぁ~と、決定打も無くぼんやりとしていました。

 

私が選ぶ曲は Brand-New Myself に決定です。これしかないです。

 

歌詞のほとんど全部が効きます。

一部抜粋して紹介します。

 

駄目な自分を愛せはしない 強く生まれ変われ

 

最悪の瞬間が僕に”寝てろ”とささやいても 笑い飛ばしていくだけさ 迷いや苛立ち捨て去って

 

つまずいても構わないよ 心はそんなに弱くはない 失くしたものは要らないもの 本物は手に残る

 

 

 ▼「笑い飛ばしていくだけさ」に関連する奥谷先生の記事

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