チョコレート減らしてピュアココアに転向-これで糖分を控えられました ピュアココアのドSな質感もたまらない
私がお菓子の中で間違いなく1番好きなのはチョコレート。チョコを常備している私です。
ストレスを感じた時とか疲れた時にはチョコを欲する体になってます。
健康に関して私が抱えている問題について調べると、どのケースでも糖分のとり過ぎがNGとされていました。
逆流性食道炎、メンタル面、腸内環境(私はおそらくリーキーガット*)、冷え、カンジダ…
そして今は大丈夫だけど、祖父がふたりとも糖尿病なので自分は発症しないよう気をつけようと思っています。
*傷付いている腸のこと。本来なら腸の内部にとどめられるはずの物質が、傷んでいる部分から外部に漏れ出して体に不具合を起こす。
これらは独立した問題ではなくて、全体的な体の不具合が各所に表れているものと私は見ています。
糖分は大切なエネルギー源ですが、過剰な糖分は細胞を傷付けることがわかっています。
食べ物として体内に入った糖分は、消化の過程で血液に取り込まれます。こうして過剰な糖分は全身をめぐることになり、あらゆる箇所の細胞を傷付けていきます。
おそろしい話です…
そ れ で も
やめられないのがチョコレートなわけです(@_@)
開封したら最後、これで終わりとキリをつけて片付けてもついついまた取り出して食べることを繰り返し、結局1日で食べ切ってしまったり…なんてこともよくあります。
先月、リーキーガットを良くするためには断食が良いと知り、プチ断食に挑戦しました。
やり方を調べている時に、お菓子の断食をしている人のブログも読みました。チョコを食べたくなったらピュアココアを飲んでいるとのこと。
ピュアココア(純ココア)は、糖分を含みません。脂肪については商品によって違うようですが。調整ココアは糖分を含んでいるので区別にご注意ください。
ピュアココアにカカオバターや砂糖などを加えて作られているのがチョコレートです。
食品の原材料表示は、含まれている量が多いものから重量順に書かれていますが、ほとんどのチョコレートの原材料の最初に書かれているのは砂糖です。そしてその割合は40%弱のようです。
なので正しくは、砂糖にピュアココアを加えて作られているものをチョコレートと呼んでいる感じですね。
ピュアココア実食
そういうことならば、ますますピュアココアなるものを食べてみたい!と買ってきました。ピュアココア。
私は牛乳が嫌いなので、飲みものにして飲むのは嫌いです。お湯で溶くのもおいしくなさそうで気が進みません。
そこで、ピュアココアの粉を食べることにしました。
うれしいことに、そのままでも私のチョコレート欲求を満たしてくれる味でした!
そういえば子供の時、誕生日ケーキには毎年のようにショコラケーキを選んでいました。子供向けではないので飾りも無い愛想無いケーキで、ピュアココアが表面全面にたっぷりかかっているものでした。
チョコレートクリームの上にかかったピュアココア、その組み合わせは神です!時々派手にむせながらも、そのケーキは大好きでした。
そのケーキ屋さんはつぶれちゃったからもう幻の味なのですが、自分で懐かしい味を再現できるかもという希望も生まれました。
食べ方いろいろ
ピュアココアを食べるにあたって、むせないようにハチミツなどを少量加えて練ったりしました。ピュアココアの粉は他のものと混ざろうとしない質感なので、完全には練れないけれど気をつけて食べればむせません。
ピュアココアは、クリームの上にかけられた場合にだけその場になじむように感じています。
かと言って、ピュアココアの上にクリームが乗ることは許さないドSな性質です。
そんなつれない質感もドMな私の心を惹きつけるのかもしれません。
…食べ方のご紹介に戻ります。
パンケーキを焼いて、かけて食べるのもおいしかったです。
果物にかけるのも気に入ってます。
かける量が少ない方が見た目は美しいけれど…
かける量もだんだんエスカレート中。
普通のポッキーの小袋にピュアココアを入れて振れば、まるで冬のくちどけポッキーのように!冬でなくても冬ポッキーを食べられるなんてうれしい( ´ ▽ ` )ノ
あ、チョコも完全にはやめませんよ。完全にやめる!となるとストレスになるからあくまで減量。
ピュアココアに洋酒を加えてもおいしくなりそうですね〜
ピュアココアを食べるバリエーションも増やしていきたいです。
チョコを買うよりも安くすむところもいいですね。今はちょっと、世のピュアココアブームと重なっているみたいなのでAmazonなどで高騰しちゃってますが。スーパーでは品薄状態。時々入荷されるタイミングで買えたらラッキーです。